森ビルが運営する六本木ヒルズ(東京都港区)は3月下旬から7月にかけてけやき坂通り沿いのエリアに新店3店を導入、海外ラグジュアリーブランドと上質な食の提案を強める。
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3月下旬に輸入チーズ・ワイン専門店「ランマス」、同月28日に「バーバリー」を導入する。バーバリーはメンズ、ウィメンズ、キッズ、服飾雑貨を全て揃えた国内初の店舗となる。続いて、7月に「モンクレール」を導入する。メンズ、ウィメンズ、服飾雑貨全てを揃える。
六本木ヒルズは「屈指のラグジュアリーSC」を目指し、16年春から昨年夏までに、全店舗面積の約5割を刷新。
ウェストウォークを中心に、海外ラグジュアリーブランドや国内の有力セレクトショップの拡充、上質な食やスポーツを含めたライフスタイル提案を強化し、成果を上げてきた。今回のけやき坂エリアの改装によって、提案力をさらに高める。