《点描》ミレニアル世代は本当にモノを買わないのか

2019/11/18 06:30 更新有料会員限定


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 ミレニアル世代を攻略するための売り方を探る「点描」を掲載する。同世代は「モノを買わない」と言われるが、30代以下の若者の消費行動を見ると、決して物欲がないのではない。独自の視点や感覚で消費を楽しんでいる。ミレニアル世代に支持されているモノ、コトを通して、同世代の価値観やライフスタイル消費動向を追う。

(松浦治)

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 一般的にミレニアル世代というのは、1980~2000年の間に生まれた人たちのことだが、幅が広すぎることから、30歳前後と20代半ばまでの二つの層を核にアプローチしたい。共通するのはインターネット、SNS、スマートフォンが暮らしに浸透し、コミュニケーション、消費の最重要のツールになっていることだ。アプローチはデジタルがベースとなるのは言うまでもない。

 価値観はバブル景気を経験した世代と大きく異なる。先行きが不透明で、経済が今より良くなることがないと捉えている。不況が前提となっているため、現状に最適化していく志向が強い。「ブランド、トレンドよりもコストパフォーマンスに強く反応する」(伊藤忠ファッションシステム)という。

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