三越伊勢丹HD 持続可能性で進捗状況と今後の方向性示す 責任ある調達実現へ取引先と個別対話も

2022/12/05 06:30 更新有料会員限定


三越伊勢丹ホールディングスの「サステナビリティレポート」

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)は、サステイナビリティー(持続可能性)経営の30年までの達成目標の進捗(しんちょく)状況と今後の方向性について説明会を開いた。「人と地域をつなぐ」「持続可能な社会・時代をつなぐ」「従業員の満足度(ES)向上」の三つを重点に、22年に六つのワーキンググループを設置してアクションプランを作成し、23年からロードマップの数値化を本格化する。

(松浦治)

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 人と地域をつなぐは、地域と一体で街の魅力を生かし、百貨店を中心とした新しい街づくりを実現する。23年に創業350周年を迎える三越、135年超の伊勢丹の歴史、のれんをはじめ、国内外の店舗ネットワークの強みを生かす。

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