「ケイタ・マルヤマ」(丸山敬太)は、南青山の直営店「丸山邸メゾン・ド・マルヤマ」で、桜をテーマにしたイベントを行っている。オリジナル商品で桜をモチーフにしたアイテムや、丸山がセレクトした桜モチーフの雑貨を集め、一足早く春の気分を振りまいている。4月6日まで。
「桜が好きで、毎年何かしらのアイテムを作ってきた」(丸山)ことから、アーカイブの桜モチーフの生地を使った巾着や、佐賀・有田町を拠点にする双子の陶芸家「心和庵」と組んで企画した桜柄の食器、京都の「嵩山堂はし本」のペーパーアイテムなどが揃う。
ショップオープン時から続けているケイタ・マルヤマと新進ブランドとの協業アイテムでも、桜にちなんだアイテムを企画した。
物販だけでなく、アイシングクッキー作りのワークショップやお茶会も開催し、コト提案にも力を入れる。「今後も定期的にイベントを開催して、ここが新しい何かが生まれるきっかけの場になれば」と丸山。