阪急メンズ大阪「ガラージュ・D・エディット」 10~20代の売り上げ2倍に ファッションにつぎ込む熱狂者

2020/03/19 06:30 更新有料会員限定


 新型コロナウイルスの影響が日に日に深刻さを増し、売り場も大打撃を受けるなか、10代、20代は元気だ。阪急メンズ大阪の自主編集売り場「ガラージュ・D・エディット」(以下、ガラージュ)では、10、20代の2月売り上げが前年比2倍と大きく伸びた。

 これまでのストリートブームでファッションに関心を持つ若者が一気に増えたことや、「メルカリ」などリセール市場の拡大で高額品を買うハードルが下がっていることが要因だ。「若者は服を買わない」なんて大間違い。むしろ、ご飯を我慢してまでファッションにつぎ込む〝ファッション熱狂者(グルーピー)〟が増えている。

(金谷早紀子)

【関連記事】阪急うめだ本店、6階プレミアムを改装オープン

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事