《ファッションリユースの現在地④》世界で人気の日本の古着 8割が外国人の店舗も

2024/06/06 07:59 更新有料会員限定


平日の夕方、客のほとんどはインバウンド(デザートスノー渋谷店)

 ティンパンアレイ(東京)が運営する「ラグタグ」の東京・原宿キャットストリートにある店舗には、平日の昼間から外国人客がひっきりなしに訪れる。「昨年10月ごろから目に見えて増えた」とは亀井翔子店長。中国本土、香港、台湾からの客が多く、韓国、欧米と続く。売り上げはコロナ禍前の19年を上回り、過去最高を更新し続ける。免税売り上げが6割を超えるが、免税対象外の少額の売り上げも含むとさらに高くなる。「体感で8割」。平野大輔社長は話す。

【関連記事】《ファッションリユースの現在地③》66兆円をつかめ㊦ 潜在顧客との接点作りを急ぐ

売りに来る客も

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定連載



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事