【PR】 イーストマンケミカルジャパン サステイナビリティーでファッション市場をけん引する 「Naia™ Renew」が国内有力生地ミルに選ばれる理由

2022/06/27 00:00 更新


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 サステイナビリティー(持続可能性)は今や、ファッションビジネスに欠かせないキーワードとなった。多様な選択肢がある中で、今グローバルに注目されているのが、米イーストマンケミカルが手掛けるジアセテート繊維「Naia™」だ。レディス市場強化に乗り出してまだ3年だが、グローバルSPA(製造小売業)からラグジュアリーブランドまで浸透し、日本でも急速に販売を伸ばしている。なぜ今Naia™が選ばれているのか。イーストマンケミカルとのルース・ファレル テキスタイル事業部ゼネラルマネージャーと、日本市場でNaia™立ち上げ当初から販促を仕掛ける旭化成アドバンスの坂元盛也理事繊維本部ファッション衣料事業部事業部長、梶井博行繊維本部ファッション衣料事業部第2営業部ファイバー2課課長の三者に、その魅力と今後の取り組みについて語ってもらった。

イーストマンケミカル テキスタイル事業部ゼネラルマネージャー ルース・ファレルさん(右)
旭化成アドバンス 理事 繊維本部ファッション衣料事業部 事業部長 坂元 盛也 さん(中央)
旭化成アドバンス 繊維本部ファッション衣料事業部 課長 梶井 博行さん(左)

◆持続可能のカギはバリューチェーン全てに

――この数年でサステイナビリティーへの意識は大きく変わった。

ルース・ファレル氏(以下、ファレル氏) Naia™を立ち上げたのは3年前。サステイナビリティーをめぐる動きが世界中のブランドで活発になり始めたころです。Naia™の主原料である木材パルプは、適切に管理された森林から調達したものであり、当時はその観点からサステイナブルな繊維として認識されていました。

 しかし、この数年で特にクロスループ製造プロセスに関してサステイナビリティーの定義が拡大し、グローバルブランドや消費者は、より全体に目を配るようになってきました。「使用する化学物質は環境に優しいか、危険ではないか」「製造プロセスの環境負荷は低いか」「堆肥化できるか」「生分解性があるか」。最近では「循環性のある提案か」どうかも関心事です。

「サステイナブルファッションのカギは“サステイナブルなサプライチェーンとのパートナーシップ”にあります。旭化成アドバンスは品質や性能、美しさに妥協せず、サステイナブルな繊維を手に入れられることをユーザーに示してくれています」と語る
イーストマンケミカルのルースさん。

坂元盛也氏(以下、坂元氏) 今後、サステイナブルへの関心がさらに高まっていくことが確実な市場環境において、環境に配慮したNaia™は非常に重要な素材であることは間違いありません。原料の木材パルプはFSCやPEFC認証を取得し、近年は認定されたリサイクル廃棄物を活用した「Naia™ Renew」へと進化させている。そして、そのサステイナブルな考えを国内外のマーケットに広く発信しており、私たちの販促活動の非常に強い後押しになっています。

「日本でもNaia™とNaia™ Renewがどんな素材か、なぜ選ぶべきなのかを伝え、着たいと思わせる風合いを作っていきたい」と語る旭化成アドバンスの梶井さんと、「サステイナブルを啓もうする活動の一環としてNaia™、Naia™ Renewの販促活動に取り組みたい」と語る坂元理事。

◆未来のカジュアルウェアを支える繊維

――旭化成アドバンスは短繊維をいち早く取り上げ、短期間で多彩な差別化糸を開発した。

梶井博行氏(以下、梶井氏) たくさんの顧客が関心を示し、早ければ23年春夏の店頭に100%Naia™ Renew短繊維の商品がならぶかもしれません。ファッション以外にも、インナー、スポーツ、寝具など様々な分野に広がるチャンスを感じています。

「Naia™とNaia™ Renewはサステイナブルゴール(SDGs)を積極的に受け入れ、ブランドや消費者のコミットメントのレベルだけでなく、調達方針はもちろん、循環性、製品ライフサイクルに至るまで、包括的に取り組んでいます。」(ルースさん)

坂元氏 私たちは長年、「ベンベルグ」やレーヨンといった再生セルロース繊維を扱ってきました。その蓄積を生かし、原糸だけでなく撚糸加工や異素材複合など様々な特殊加工糸を作っています。それらを使ったテキスタイルの開発・販売も行っており、社内の他部署とも連携しながら多方面に仕掛けていきたいと思います。

ファレル氏 Naia™に短繊維があり、そしてカジュアルウェアに適したサステイナブルな繊維であることの認知を広げたい。サステイナブルだけでなく、柔らかさや快適さ、乾きやすさや毛玉の発生を抑える抗ピリング性など、高品質で耐久性のある衣料を実現するための利点を理解してもらうことも重要です。2社の協業で今それができていると思います。

梶井氏 例えば、インナー素材。綿と比較しても、Naia™は風合いが柔らかいうえ機能性が高く、かつ値段も抑えられる。代わりになりえると思います。

ファレル氏 ポストコロナで、市場はカジュアルに急速にシフトしました。とても柔らかく、快適なNaia™短繊維は、カジュアルウェアのための未来の繊維だと思います。

◆ファッション産業に目に見える変化を生む

――20年にはリサイクル廃棄物を原料にNaia™ Renewを立ち上げた。

ファレル氏 Naia™ Renewは、60%が木材パルプ、40%がリサイクル廃棄物でありながら、Naia™と同様の生分解性を備えるユニークな繊維です。

坂元氏 当社では今後、Naia™ Renewの短繊維を使った各種紡績糸の販促に力を入れていくつもりです。既に様々な特徴のある素材開発をしており、軽さと風合いの面でこれまでになかった素材感を実現し、天然繊維の代替になるポテンシャルを感じています。

ファレル氏 Naia™ Renewが市場にもたらすメリットの一つは、商業生産していることだと思います。商業規模で安定的に供給できるからこそ、実際に採用され、ファッションにおけるサステイナビリティーに目に見えるインパクトを与えることができるのです。

梶井氏 Naia™は天然繊維の柔らかい風合いやドレープ性に、ウォッシャブルで乾きやすいといった合繊のイージーケア性を持ち合わせています。これに、毛玉になりにくいピリング性や消臭機能もある。夢の繊維ともいえるNaia™、Naia™ Renewをいかに実売に結び付けていくか。戦略的に取り組んでいきます。

今回の対談は欧州のイーストマンケミカルと、大阪の旭化成アドバンス本社をオンラインでつないで実施されました。消費者がサステイナビリティーや責任ある選択の重要性への理解を深めるために「ファッション業界が協力して意識を醸成させ、私たち自身も教養を高めることが大切です」とルースさんは語ります。

■両社のホームページはこちらから


イーストマンケミカルジャパン株式会社

Naia™ Renew

eastman_naia

 Eastman Naia™

 EastmanNaia

03-3475-9510

info@naiafromeastman.com

旭化成アドバンス株式会社

(企画・制作=繊研新聞社業務局)

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