「ボナップ」のエアロゲルを使った中わた入りジャケット
ユニフォーム総合アパレルのボンマックス（東京）は、快適生活研究家の田中ケン氏が代表を務めるアウトドアのプロ集団レーベル「チームアウトサイド」と共同で、アウトドアの新ブランド「ボナップ」を開発した。コンセプトは、快適でおしゃれな、思いっきり遊べる遊び着。21～22年秋冬は、エアロゲルを使った断熱性の高い中わた入りのアウターや小物など13品番を企画。6月25日にボナップの公式サイトを開設し、全国のアウトドアやカジュアル小売店向けに発信および受注を開始した。
アウトドア市場の拡大を受け、同社は基幹事業のユニフォームで培った機能的な服作りの技術を生かし、アウトドアの新ブランドを設立。新分野のためアウトドアのプロと組み、専門家の意見を取り入れて商品を企画。大人になっても遊ぶ気持ちを大切にした服と雑貨を提案する。
21～22年秋冬は、宇宙服でも採用されているエアロゲルを使った中わた入りアウターを充実させた。ジャケット2型とマウンテンパーカ、フィールドコート、ジョガーパンツが税込み1万円台後半～2万円台後半。ひざ掛けと肩掛け、巻きスカート、枕の4通りに使えるエアロゲル使いブランケットは7900円。
