22~23年秋冬パリ・コレクション バレンシアガ、猛吹雪の演出でウクライナ支援を訴え
2022/03/09
22~23年秋冬パリ・コレクションは、ビッグブランドのファンタジックなショーが相次いだ。コンセプチュアルな演出で見せるフィジカルのショーで、服の力をアピールした。一方、日本のブランドはデジタル配信を軸に、現地で展...
2022/03/09
22~23年秋冬パリ・コレクションは、ビッグブランドのファンタジックなショーが相次いだ。コンセプチュアルな演出で見せるフィジカルのショーで、服の力をアピールした。一方、日本のブランドはデジタル配信を軸に、現地で展...
22~23年秋冬パリ・コレクションは緊迫したウクライナ情勢を背景に、ファッション界としての対応が次第に明らかになってきた。ショーを通じてウクライナを支援していく姿勢を明らかにするブランドも現れている。【関連記事】...
22~23年秋冬パリ・コレクションは、それぞれのデザイナーのオリジンを背景にした新作が充実した。クチュールテクニック、フューチャーリスティックなムード、ロマンティックなイメージなど、ブランドのオリジナリティーをモ...
マメ・クロゴウチは、東京・上野の法隆寺宝物館の池のほとりでショーを行った。日没後の水面の静かな光を背景に、無機質なランウェーを緑と茶のテクスチャーが温かく彩った。今季も前シーズンに続き、「ランド」をテーマに、デザ...
22~23年秋冬パリ・コレクションは若手デザイナー中心のスケジュールでスタートした。ミラノの天候とは異なり、パリは薄暗い。それは現在、世界が置かれている不安を映し出しているかのようだ。 そんな気持ちを忘れさせてく...
「ブルネロ・クチネリ」は、「北欧の香りとサルトリアルの魅力」をテーマにしたプレゼンテーションを見せた。展示会場は巨大な温室の中に、雪山でのバカンスシーンを再現した設営だ。【関連記事】22~23年秋冬ミラノ・コレク...
グッチが、久しぶりにミラノ・ファッションウィークでショーを開催した。コレクションタイトルは「エクスクイジット・グッチ」(絶妙なグッチ)。ショー会場の壁はゆがんだ鏡で全面覆われている。そこに、絶え間なく動き点滅し、...
22~23年秋冬ミラノ・コレクションは、テーラードスタイルにスポーツやビンテージの要素を取り入れたスタイルやアップサイクルのデザインが広がった。男性らしさと女性らしさの間にあるジェンダーフリーの見せ方は今シーズン...
22~23年秋冬ミラノ・コレクションでは、「ステイホーム」から脱却し、積極的に外に出ていこうとするライフスタイルを映し出す傾向が顕著だ。そんな中、メンズライクなオーバーサイズのブレザーをはじめとするテーラーリング...
プラダは、歴史に試されたスタンダードアイテムを進化させ、今の時代にモダナイズさせた。テーラードジャケット、ミリタリーブルゾン、ツイードタッチのコート、白いタンクトップ。伝統を背景にしたアイテムが生地の切り替えや丈...