【小笠原拓郎の聞かせて&言わせて】「セッチュウ」桑田悟史さん 洋服だけじゃなく文化も通して日本を代表していきたい
2024/08/29
昨年、LVMHヤングファッションデザイナープライズ(LVMHプライズ)を受賞し、瞬く間に注目ブランドとなった。以降、プロダクトクオリティーを上げて、「セッチュウ」の世界を広げている。デザイナーの桑田悟史に物作りの...
2024/08/29
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ビンテージ感のある風合いや加工はここ数シーズン続いており、古着人気も手伝って生地の表情だけでなく、色柄にもそうした要素が求められるようになってきた。温かみのあるクラシックな雰囲気のベロアなど起毛素材、色柄ではチェ...
若手の東京ブランドが、横編みの製品をベースにクリエイションの幅を広げている。糸を選んで一つの形にしていく手法は、工業ニットの生産背景でもオリジナリティーや付加価値を出しやすい。そこに面白さを感じて協業するニットの...
世界的な古着人気も手伝ってか、デニムへの関心が高まっている。ビンテージ感のあるセルビッジデニムはもちろん、特徴のあるサステイナブル原料を用いたものやウールなど素材バリエーションの幅も広がっている。【関連記事】《世...
国内デザイナーブランドの24年プレフォール&秋冬の立ち上がりは、今すぐ着られるものだけでなく、久々に先物買いする動きが見られる。幾つかのブランドで、ツイードブルゾンやニットアイテムなどが動いている。デニムパンツな...
光沢やシアーの生地の引き合いも強かった。欧米でのオケージョン需要は根強いものがあり、上質な原料や加工がもたらす光沢、透け感で動きのある華やかな印象を演出する。【関連記事】《世界が注目した日本のテキスタイル》①サス...
今秋冬デビューする「ユースオブザウォーター」は、伝統的な手法と、型にはまらない手法の両側面から現代のワードローブを構築する。デザイナーの上田碧は祖父が江戸甲冑(かっちゅう)師で、幼少期から物作りを身近に見て過ごし...
25~26年秋冬向け欧州素材見本市には、海外販路開拓を狙い新規も含め多くの日本企業が出展した。サステイナブル素材や日本ならではの合繊、デニム、独自加工など、海外に無い高付加価値テキスタイルに注目が集まった。(三冨...
パルのファミリー向けブランド「チャオパニックティピー」は8月9、10日、大阪でブランド20周年を記念したフェスティバルを開き、ファンを大いに楽しませた。24~25年秋冬物の先行受注会が中心だが、コンテンツを充実す...
ルーブル美術館でトルロニア家所有の大規模な大理石彫刻展が開幕し、早くも話題を呼んでいる。このコレクションは、19世紀にローマの貴族アレッサンドロ・トルロニアが、先代から引き継いだ彫刻作品に、アルバニ家や美術商など...