大西 コロナ禍から本格的な立ち直り目指す “次の仕掛け”へ投資継続
2024/07/09
総合卸、店舗関連の大西(大阪市)は前期(24年2月期)が売上高323億900万円(前期比1.5%増)、経常利益5億300万円(3.3%減)の増収減益となった。店舗什器・設計施工の店研創意は順調だったものの、家具・...
2024/07/09
総合卸、店舗関連の大西(大阪市)は前期(24年2月期)が売上高323億900万円(前期比1.5%増)、経常利益5億300万円(3.3%減)の増収減益となった。店舗什器・設計施工の店研創意は順調だったものの、家具・...
【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米ナイキの24年5月期第4四半期(3~5月)決算は、売上高が126億600万ドルで前年同期比2%減、純利益は15億ドルで45%増となった。「ナイキ」ブランドは売上高121億ドル...
総合アパレルメーカーの6月の商況(速報値)は、気温上昇と梅雨入りの遅れで夏物が動き好調だった。全社売上高伸び率は、オンワードホールディングス(HD)が11.4%増(既存店は10.4%増)、ワールド9%増(10.6...
ユカアンドアルファは、3Dデータの活用の場面を広げる提案を強める。クラウド型3Dデータ共有ソリューション「CLO-SET」(クローゼット)は、企画部門全体、さらにマーケティングや販促に3Dデータを活用できる機能拡...
アパレル業界でシーズンMDの見直しが進んでいる。夏は酷暑で長く、冬は暖冬で寒い時期が短い。従来のシーズン区分が通用しなくなったことで、秋冬物偏重型の商品構成をしてきたほとんどのブランドは、大きな転換期を迎えている...
繊細な小花柄が世代を超えて愛されている英リバティ社のプリント。日本では1970年代から販売を始め、日本の商流や需要に合わせた独自の素材開発や国内生産で支持されてきた。テキスタイルの印象が強いリバティ社だが、祖業は...
ファッションジュエリーの24年春夏(1~6月)の売上高は、多くのブランドが既存店で前年同期を超えた。金や真珠など素材の高騰が続き、同期間に大半の企業が値上げした。「価値あるものを買うなら今」という消費傾向も後押し...
水戸京成百貨店は全館改装に着手する。中長期の百貨店の在り方を含めて検討する社内横断型のプロジェクトチームを発足しており、24年度から具体化して3~4年をかけて順次改装オープンする。隣接する水戸市民会館が23年7月...
「コロナが明けて、定番品に加えてデザイン性の高い商品や新企画商品などが動き、OMO(オンラインとオフラインの融合)サービスの利用も増えている。チャンスが広がっている」。24年3~5月の連結売上高は513億7600...
ゴールドウインは二酸化炭素(CO2)を原料にした100%非石油由来のポリエステル繊維を実用化し、「ザ・ノース・フェイス」のスポーツユニフォームなどで7月から採用する。三菱商事、千代田化工建設など7社と共同でポリエ...