【ニュース2020②】広がるDtoCビジネス 参入障壁は低いが成功は難しい
2020/12/29
〝コロナ禍〟一色の20年で、勢いが目立ったのがDtoC(メーカー直販)。米国発のビジネス形態で、メーカーが代理店や小売店を介さず商品を直接消費者に販売する仕組みだ。日本のファッション業界でも、小規模事業者から中小...
2020/12/29
〝コロナ禍〟一色の20年で、勢いが目立ったのがDtoC(メーカー直販)。米国発のビジネス形態で、メーカーが代理店や小売店を介さず商品を直接消費者に販売する仕組みだ。日本のファッション業界でも、小規模事業者から中小...
グローバル大手小売り3社の業績は、2~5月にかけて大きく落ち込んだものの、6月以降は店舗営業の再開も進み、業績に回復の兆しが見られた。直近四半期ではインディテックス、H&Mは黒字こそ確保したものの2ケタ減...
スポーツ専門店のヒマラヤ(岐阜市)は20年12月28日の取締役会で、三菱商事との資本業務提携を解消することを決めた。三菱商事が保有する株式は、ヒマラヤの小森一輝専務が所有する資産管理会社のコモリ・コーポレーション...
バンダイのアパレル事業部が企画した「アナスイ」と「鬼滅の刃」の協業コレクション「アナスイミーツ鬼滅の刃」が、売れている。アナスイのライセンシー企業が生産する商品48アイテムを、ECを通じて21年3月の発送予定で予...
「コロナ禍をチャンスに」「この困難を何とかしなければ」と捉えたアパレルメーカー・専門店が、地方の百貨店や商業施設への新規出店を増やしている。ブランドの統廃合や撤退、ネット販売への移行も加速して空床が急速に広まり、...
エースは日本製トラベルバッグブランド「プロテカ」で、自動車メーカーのマツダと組み、車のバンパーをスーツケースに再利用する取り組みを開始した。サステイナビリティー(持続可能性)活動の一環。【関連記事】エース 働き方...
《データを読み解く》装着マスクの割合 不織布が半数以上 オンデマンドプリントのイメージ・マジック(東京)の街頭カウント調査によると、装着マスクの割合は不織布マスクが58.6%と半数以上を占めた。【関連記事】紙袋用取...
アシックスは日本発のファッションブランド「オニツカタイガー」で12月18日、イタリア初となる旗艦店を開いた。20年11月にも米ニューヨークのソーホー地区にコンセプトストアを出店しており、21年以降も世界主要都市に...
デザイナーブランドの「ザ・リラクス」を展開するザ・リラクス(東京)は12月25日から、象徴的なアイテムをカスタマイズできるオーダーメードシステムを自社ECで立ち上げた。直営店でも21年1月8日から開始する。サンプ...
新型コロナウイルスに翻弄された激動の2020年もあとわずかとなりました。 毎年恒例の企画、今年「繊研plus」に掲載されたニュース記事の中からアクセス数の多かった記事のトップ30をご紹介します。 新年を前に202...