《視点》制服と持続可能性
2023/10/05
10月に入り衣替えを行う時期になった。東京では25度以上の日がまだ続く見通し。最近は夏服から冬服に替える時期を各生徒の判断に任せる学校も増えているようだが、コロナ明けの今年は10月に制服を一新した企業が目立つ。 ...
2023/10/05
10月に入り衣替えを行う時期になった。東京では25度以上の日がまだ続く見通し。最近は夏服から冬服に替える時期を各生徒の判断に任せる学校も増えているようだが、コロナ明けの今年は10月に制服を一新した企業が目立つ。 ...
セレクトショップのオーナーバイヤーとして、またディストリビューターとして海外のラグジュアリーブランドを扱ってきました。得意なのはセンシュアルで華やかな服です。 女性がきらきらと光り輝き、見た目も気持ちも上がるファ...
朝日新聞に世界遺産オーストリア・ハルシュタットでのオーバーツーリーズムの記事が載っていた。観光シーズンになれば、人口700人の小さな村に1日1万人が訪れる。あまりの過熱ぶりに業を煮やした地元住民は、村の中心部に通...
環境に優しい行動だと理解しても、メリットがないと面倒なことをするのは難しい。自分はそうだ。フリマアプリで売却したことはあっても、店の回収ボックスに持ち込んだことはない。前者は対価が明確。物によっては高額になる。後...
創業から十数年のアパレル企業の社長に聞いた話だ。新規事業を始めるに当たって、大手や老舗ブランドで働いていた人材を採用した。実績も経験もある人を選んだつもりだったが、企業風土になじめなかったのか、結局数年もせずに辞...
古着屋や古本屋、クリエイターのショールーム、コロッケ屋。古い長屋や、廃れた市場の跡地を再利用して、個性ある若者が開業する。名古屋のある街ではそんな店が増えていて、聞けば、ある大家夫婦の働きかけによるものだという。...
インドの存在感が高まっている。22年のGDP(国内総生産)はドイツに次ぐ世界5位。わずか20年で約10倍に成長した。人口増はこの先40年続く見通しで、GDPは30年に日本を抜き、50年には世界2位になると見られる...
24年春夏デザイナーコレクションはミラノからパリへと舞台を移した。ミラノではサバト・デ・サルノの新生「グッチ」や、ピーター・ホーキングスによる「トム・フォード」のデビューが話題となった。 デザイナーの交代により新...
岩手県陸前高田市のオートキャンプ場「モビリア」は東日本大震災以降、仮設住宅が10年以上設置されていた。9月23日、その跡地はスノーピークが運営する新たなキャンプ場として生まれ変わった。元々のファンも多く、地元住民...
アパレル生産の東南アジアシフトが加速している。1~7月の衣類輸入(速報値)では、1位の中国の割合(数量ベース)は57.3%で、2位のベトナムが15.2%、ASEAN(東南アジア諸国連合)は31.8%だった。10年...