連載

HRの常識の非常識⑤ 手遅れになる前に“定期診断”を

2024/05/14

 今回から個人のキャリアについて伝えたいと思います。終身雇用が崩れる中で「転職」が一つの選択肢として当たり前になりました。以前は「転職=裏切り」というイメージが強く、一般的には転職がネガティブな印象を持たれていたこ...

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《口コミが映す選ばれる会社㊤》バランスより、どこをとがらせるか

2024/05/14

 企業の社員口コミ情報サイトを運営するオープンワーク(東京)。07年の設立から積み上がった口コミは1600万件を超える。現役・退職社員による八つの項目についての評価を示すレーダーチャートはバランス型が理想だが、たど...



【FBプロフェッショナルへの道⑬】アパレル編③ インナー・レッグ、子供服分野を知ろう

2024/05/10

 今回は子供服、インナー・レッグウェアの業界動向を見てみましょう。比較的実用性の高い商品のため、底固い需要がある半面、昨今の食品価格の高騰による生活防衛意識などの影響も受けやすい商品です。子供服は出生数の減少による...



ミラノ・デザインウィーク㊦ 職人技にフォーカス

2024/05/09

 ミラノ・デザインウィークへのファッションブランドの参加は回を追うごとに盛んとなっている。職人技にフォーカスしたり、歴史的な家具ピースの限定版を製作したりとそれぞれが工夫を凝らしている。(ミラノ=高橋恵通信員)【関...



ミラノ・デザインウィーク㊤ 「曲線を描く」家具が広がる

2024/05/08

 イタリア・ミラノで4月15~21日に「ミラノ・デザインウィーク」が行われ、16日からは中核イベントの「第62回ミラノサローネ国際家具見本市」(ミラノサローネ)も開かれた。ミラノサローネには、35カ国から1950の...



HRの常識の非常識④ 名選手は必ずしも名監督になれない

2024/05/07

 ここまで3回の連載では主に採用について話をしてきました。採用環境の変化、そしていかに採用自体の難易度が上がってきているかについては理解いただけたかと思います。そうした流れの中で、採用後の人材育成やマネジメントにつ...



《香港「ファッション・インスタイル」報告㊦》独自の研究、伝統を新しい価値に

2024/05/07

 副資材や素材に独自の最新技術を使った出展も充実した。同時開催したホーム・インスタイルでも、独自に積み重ねた歴史や技術を生かし、新しい価値を持たせた商品に注目が集まった。【関連記事】《香港「ファッション・インスタイ...



《香港「ファッション・インスタイル」報告㊥》香港、日本の個性派ブランドに勢い

2024/05/02

 個性派のアパレルブランドも揃った。合同展「プラグイン」の提携プログラムで日本からは2ブランドが出展。日本らしい風合いや、意匠を凝らした商品を披露したほか、香港の若手ブランドも勢いを見せた。【関連記事】《香港「ファ...



《香港「ファッション・インスタイル」報告㊤》作り、伝えるサステイナビリティー

2024/05/01

 香港で4月20~23日に開かれたファッションの合同展「ファッション・インスタイル」はサステイナビリティーを意識した商品が目立った。4月22日から香港政府がプラスチック製品規制を強化したことも理由の一つ。素材、デザ...



《繊維を魅力ある産業に、繊産連日覺会長に聞く㊦》産業のレベルアップを

2024/05/01

 東レの話で恐縮ですが、中国の織布・染色加工子会社TSDでは、IT化を進め、コストを半減させました。東レが支援する東レ合繊クラスターの会員は、23年3月末で89社です。ここでは人材育成やデジタル化を行っています。今...