連載

《米国新政権の政策に関するJETROアンケート調査③》「プラスの影響」を期待

2025/01/28

 トランプ新政権の〝プラスの影響〟を期待する声がある。在米日系企業は、環境・エネルギー関連規制の緩和、米国内産業保護政策など、ビジネス環境整備に注目している。【関連記事】《米国新政権の政策に関するJETROアンケー...

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《サステイナビリティーのその先へ㉑》タキヒヨー取締役執行役員 土屋旅人さん㊦ きれいごとにせず、説得力を持つ

2025/01/28

 サステイナビリティーやSDGs(持続可能な開発目標)の意識の浸透は進んでいるが、繊維・ファッション業界でビジネスにつなげるには難しさがある。タキヒヨーもその点は意識しつつも、近い将来、日本も欧州同様の環境対応が求...



《なぜ改めて実店舗? 全米小売業大会から①》安さの先、感情が満たされる場

2025/01/27

 今年の全米小売業大会では、人とのつながりと実店舗の重要性に改めて目が向けられた。【関連記事】25年の全米小売業大会 AIの反動で〝つながり〟重視 レント・ザ・ランウェーの創業者兼CEO(最高経営責任者)のジェニフ...



【軌跡】《100年続く看板商品、おぼろタオル㊦》新たな挑戦で生まれた試金石

2025/01/27

 おぼろタオルは低迷期に弱まった企画力や販売力を高めるため、積極的な対面販売会やイベント出展を開始した。消費者に愛される商品開発で、タオルメーカーとしての誇りを取り戻してみせる。森田壮(現専務)と山﨑伸治(現常務)...



《サステイナビリティーのその先へ⑳》タキヒヨー取締役執行役員 土屋旅人さん㊤ 搾取で成り立つ物ではいけない

2025/01/27

 タキヒヨーは全社を挙げてサステイナビリティー経営を推進している。昨年の総合展ではリジェネラティブ農業と、その農法で栽培された綿花を紹介した。オウンドメディアでもリジェネレーションを題材に配信するなど、繊維・ファッ...



【FBプロフェッショナルへの道2024⑦】損益計算書と貸借対照表について知ろう

2025/01/24

 今回はファッション分野を含め、企業の決算を理解するために重要な財務諸表のうち、損益計算書(P/L)と貸借対照表(BS)の見方について学びます。【関連記事】【FBプロフェッショナルへの道2024⑥】ファッションニュ...



《米国新政権の政策に関するJETROアンケート調査②》先行きへの不透明感

2025/01/24

 米国トランプ新政権の政策が企業活動に及ぼす影響は、半数近くが現時点では「影響不明」と回答し、先行きに不透明感が漂う。続いて、「マイナスの影響」(25.0%)、「プラスの影響」(10.8%)との回答となった。【関連...



《サステイナビリティーのその先へ⑲》中川政七商店代表取締役会長 十三代中川政七さん㊦ どんな会社もソーシャルを語るべき

2025/01/24

 中川政七商店はいわゆる工芸だけでなく、テキスタイルや食品など30以上の企業にコンサルタントを行ってきた。十三代中川政七さんが工芸の再生に携わる中で感じてきたことは、繊維アパレル産業や企業経営全般に通じるものがある...



《米国新政権の政策に関するJETROアンケート調査①》関税率引き上げに警戒感

2025/01/23

 米トランプ新政権の政策に関して、在米国の日系企業は関税政策に警戒感を持っている――。ジェトロ(日本貿易振興機構)は1月8~10日に、在米国の日系企業(日本側出資比率が10%以上の現地法人、支店)を対象に、第2次ト...



《サステイナビリティーのその先へ⑱》中川政七商店代表取締役会長 十三代中川政七さん㊤ 経営の家庭教師を担い「工芸を元気に」

2025/01/23

 300年以上前に麻織物で創業し、現在は生活雑貨店「中川政七商店」や、物作り企業へのコンサルティングを行う中川政七商店(奈良市)。「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げ、中小や地方の産業の再生に携わってきた。...