三越伊勢丹ホールディングス社長 細谷敏幸さん 個で深くつながり「まち化」に結実
2024/06/14
三越伊勢丹ホールディングスは今期(25年3月期)、営業利益640億円(前期比17.7%増)、経常利益690億円(15.2%増)を目指す。長期目標の営業利益500億円を23年度に前倒しで達成し、24年度にさらに上積...
2024/06/14
三越伊勢丹ホールディングスは今期(25年3月期)、営業利益640億円(前期比17.7%増)、経常利益690億円(15.2%増)を目指す。長期目標の営業利益500億円を23年度に前倒しで達成し、24年度にさらに上積...
今回から小売り編です。まず総合的な小売業である百貨店、GMS(総合小売業)について学びましょう。百貨店は中・高級品、GMSは日用品、それぞれの分野で衣食住にまたがる商品を売る店として、戦後の高度成長期から90年代...
「どのブランドも認知度ゼロの状態からどのように大きくなっていくのでしょうか。個人的な予想はコレクションを出してそこで一気に知名度が上がるように思いますが、それくらいしか予想がつきません」という質問をいただきました...
ファミリアは、企業文化の刷新へデザイン経営に力を入れ、新たな取り組みを進めている。阪急うめだ本店との協業イベントは物販、ワークショップ、ウィンドー装飾などを組み合わせ、複数のフロアをまたぐ形で実施したチャレンジ企...
DtoC(消費者直販)レディスブランド「アンミヌ」は、大人女性が等身大で楽しめるフェミニンスタイルが売りだ。19年4月に自社ECから開始し、百貨店での期間限定店との両軸で売り上げを伸ばしてきた。右肩上がりで成長し...
いまどき働く場と暮らす場が一体となったファッションの店舗は珍しい。昔の商店街のような住居兼店舗ではなく、単独で存在する自由度の高いセレクトショップだ。オーナーの個性が凝縮したパーソナルな店作りで、品ぞろえはもちろ...
しまむらは今期、出張販売と買い物ツアーの受け入れを本格化し、それぞれ100回実施する予定だ。人口減、高齢化により地方で買い物が困難なエリアが広がっている。同社は衣料品のインフラとして出張販売などを持続可能な事業体...
海外から輸入販売する伝統的な古着屋が仕入れに苦労している。円安や世界的な古着ブームのあおりを受け、海外の仕入れ現場で「買い負ける」企業も出てきた。逆風とも言える海外仕入れで有力企業はどう戦っているのか。【関連記事...
【ロンドン=ライター・益井祐】6月のロンドン・ファッションウィーク(LFW)がファッションだけでなくクリエイティブカルチャーも紹介するイベントとして本格的に再始動した。メンズの「ロンドン・コレクションズ・メン」か...
伊藤忠商事、KDDI、豊田自動織機、三井不動産、三菱地所は、デジタルデータの共有・標準化や、共同輸配送などで物流を効率化する仕組み「フィジカルインターネット」の事業化を共同検討する覚書を結んだ。24年度中の新会社...