ピックアップニュース

「EC」常識の非常識⑧ SEO不要論のうそ(ECディレクター・深地雅也)

2023/11/28

 SEOという言葉はもう随分前から一般的なものとして使われていますので、何を指しているのかがわからない人は少ないでしょう。Search Engine Optimizationの略であり、「検索エンジン最適化」という...

もっとみる


ブームの正体と独自化のヒントとは? カギは“余白”にあり(ファナティック社長・野田大介)

2023/11/28

 裏原宿・恵比寿・宇田川・SHIBUYA109渋谷といった、今や世界に影響を与えている90年代~2000年代初頭のストリートカルチャー。私たちはこれらを《あんとき》のストリートと定義して、紙でしか残っていないこれら...



アクローブ 買収重ね急成長。“理想の場所”へ

2023/11/28

 EC開発・支援と企業買収の2軸で急成長するアクローブ(東京)。24年6月期の売上高は前期の7倍以上の50億円超を見込む。異なる文化の企業が続々グループ入りし、成長に伴い社員も増え続けるが、いかに組織を束ねているの...



ブラックフライデー インフレ映すパリの商戦

2023/11/28

 【パリ=松井孝予通信員】ブラックフライデー(BF)の週末、パリの商業地域は例年よりにぎわった。その理由は長期インフレ。大手調査会社によると、仏人1人当たりのクリスマス総予算(ギフト、室内装飾、食、移動など)は昨年...



【記者の目】変容する大型商業施設の館作り 多様な“顔”で集客目指す

2023/11/27

 今春の新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行後、消費行動がさらに活発になり、コロナ禍前の売り上げ実績を上回る百貨店、商業施設が増えてきた。一方で入店客数はコロナ禍前には戻っていない施設がほとんどだ。人口減少...



【軌跡】《マッシュグループが歩んだ25年㊦》人の幸せへ発想を形にし続ける

2023/11/27

 経験ゼロからファッション事業を始めた近藤広幸は「何より大事なのはコンセプトだ」との確信を深めていた。前年踏襲や誰かの後追いは売れなくなったら終わりだ。だが「誰に何を提供して喜んでもらうか」を起点にしていれば、それ...



ファッション小売りのリユースサービス 〝服のプロ〟の私物に高い関心 安心や信頼で循環活発に

2023/11/27

 ファッション小売り企業が、リユースサービスに乗り出した。従来の二次流通と異なるのは、自社社員の服や雑貨を売る点。オンラインで顧客との接点を広げながら販売する。〝服のプロフェッショナル〟が愛用した商品とあって、安心...



ワールドが新ブランド「オブリオ」 大人向けに高価格帯

2023/11/27

 ワールドグループのフィールズインターナショナルは来春、40代を中心とした大人向けの新ブランド「オブリオ」を発売する。ワールドにとっては最も高い価格帯のブランドで、まずはECと期間限定店で販売する。海外素材使いが7...



《新たな街づくりに挑む》堀江正博東急社長に聞く㊤ 既存事業再編し収益力向上へ

2023/11/27

 東急の社長に6月29日付で取締役兼常務執行役員だった堀江正博氏が就任した。新経営体制で来期(25年3月期)から新しい中期経営計画を開始、コロナ禍後を見据えた新たな街づくり戦略を加速する。堀江氏は幅広い事業分野での...



【FBプロフェッショナルへの道③】服の価格はどう変化した?販路別シェアは?

2023/11/24

 前回(11月10日)は、日本のアパレル市場を構成する服の販路の変化を見てきました。今回は日本で売られている服の価格帯ごとの分布とその変化を見ていきます。【関連記事】【FBプロフェッショナルへの道②】服はどこでどの...