【記者の目】コロナ後の子供服ブランドの作り方 「N=1」の熱量をそのまま
2024/07/01
「プティマイン」(ナルミヤ・インターナショナル)の登場が子供服市場の勢力図を塗り替え、はや13年。子供服専業企業の主力ブランドは、立ち上げから10年、20年が経ち、次なるブランドが育っていない。これまで様々な策が...
2024/07/01
「プティマイン」(ナルミヤ・インターナショナル)の登場が子供服市場の勢力図を塗り替え、はや13年。子供服専業企業の主力ブランドは、立ち上げから10年、20年が経ち、次なるブランドが育っていない。これまで様々な策が...
地域の人と共に、地域産業を盛り上げている同性カップルがいる。三重県伊賀市に移住した嶋田全宏さんと加納克典さんだ。組みひもの老舗メーカー、糸伍(三重県伊賀市)の協力のもと、レインボーカラーの組みひも商品を販売してい...
今年、創立20周年を迎えた東京・台東区の台東デザイナーズビレッジ(デザビレ)は、クリエイター育成が目的のインキュベーション施設だ。ファッションに特化した東京の施設として希少な存在で、指導方法も時代とともに変化させ...
エスエスケイは25年春夏向けで、デンマークのスポーツブランド「ヒュンメル」のファッションライン「HUMMEL00」(ヒュンメルオー)を立ち上げる。23年に100周年を迎えたヒュンメルが次の100年を見据え、スポー...
ビームスはスターバックスコーヒージャパンとの協業商品第2弾を6月26日、スターバックス公式オンラインストアで販売した。23年7月の第1弾はストラップやバッグなど雑貨7種だったが、今回は26種類と大幅にアイテムを増...
ビームスは、5月16日付で販売員の齊藤浩樹さんを執行役員に任命した。設楽洋社長の肝入り人事だ。販売職として同社初の執行役員に抜擢(ばってき)された齊藤さんのミッションは「店頭に立つ皆の目標になって後に続く人間を増...
この春、大手GMS(総合小売業)の衣料品で大きな動きが相次いだ。最大手のイオンリテールは、23年秋にスタートした売り場を全面的に専門店型に切り替える改装を進め、その中核として3月、SPA(製造小売業)を志向した新...
人口ボーナス期を背景に高度成長期を迎えるベトナムに日本企業が仕掛ける。豊かな中間層を抱える現地の小売市場は高度成長期を迎える。ベトナム全体の人口は9930万人、平均年齢は33.9歳で約65%が60歳以下で構成され...
ファッションECのアンティカ(大阪府和泉市)のグループ会社エクリュ(大阪府岸和田市)が手掛けた滞在型エンターテインメントモールの「ワタワン」が5月1日に本格稼働した。大阪・岸和田市の土地区画整理事業で整地された丘...
小売り編の第2回は、ショッピングセンター(SC)とネット販売(EC)について見ていきましょう。SCは90~00年代に開業が相次ぎ、現在ではファッションを販売するリアルの「場」として最も大きい分野です。コロナ禍の影...