ミラノウニカ25~26年秋冬 クラシックに一工夫、新たな表情
2024/07/12
7月11日に閉幕した国際素材見本市ミラノウニカ(MU)25~26年秋冬では、クラシックなモチーフを生かしつつジャカードや加工でひねりを加えた生地の提案が目立った。秋冬ながらシアー素材が継続し、気候変動の影響からか...
2024/07/12
7月11日に閉幕した国際素材見本市ミラノウニカ(MU)25~26年秋冬では、クラシックなモチーフを生かしつつジャカードや加工でひねりを加えた生地の提案が目立った。秋冬ながらシアー素材が継続し、気候変動の影響からか...
プレイ・プロダクト・スタジオの「メゾンスペシャル」24~25年秋冬物は、「エクレクティック・グランパ」がテーマだ。〝おじいちゃん〟をイメージしたシャツやジャケットを、現代風にアップデートしている。これらに、ブラン...
オンワード樫山は、定年再雇用者を対象に、一定レベル以上の評価を得た人財を認定する「ストアマイスター」制度をスタートした。高い接客スキルと顧客力を生かし、定年後もモチベーションを持って働いてもらう制度で、23年5月...
SNSを活用し、品揃えやイベントを伝えるコミュニケーションが日常的になって、予約制の接客販売を導入するケースが出てきた。付加価値の高い商品やブランドを販売し続ける上では、売り手と買い手との信頼関係が欠かせない。誰...
レディス市場で、インナー兼トップとして長らくトレンドだったシアートップ。これに代わるものとして24~25年秋冬、ベロアのトップが浮上している。残暑が見込まれるなかでも秋冬らしさを取り入れられるよう、薄手の〝シアー...
化合繊テキスタイルを主力とする北陸3県の24年テキスタイル生産は、1月が石川を中心に能登半島地震の影響が顕著に出た。ただし主要企業は大きな被害を免れ、おおむね発災から1カ月程度で生産を再開、織物・染色加工ともに数...
【ミラノ=三冨裕騎】25~26年秋冬向けの国際素材見本市のミラノウニカ(MU)が7月9日、開幕した。出展社数は約700社(うち569社がイデアビエラとモーダイン、シャツアベニューに参加)で、コロナ禍前の19年7月...
エースグループの中核子会社でバッグ・ラゲージのOEM(相手先ブランドによる生産)主力のエースラゲージ(加来剛社長)。同社の赤平工場(北海道赤平市)は、エースが誇る国産ラゲージブランド「プロテカ」のスーツケースの製...
セレクトショップは、レディスの今秋冬物の提案で、長引く残暑と暖冬に対応した商品を増やす。セール後の8月から10月初旬まで着られるアイテムの企画や、薄い素材の商品の重ね着提案など、実際の気温推移に合わせた打ち出しが...
アダストリアは25年春夏の独自開発素材で、接触冷感など猛暑に対応する機能性素材を拡充する。天然繊維の風合いを生かした素材も増やすが、合繊の混紡率を上げるなどして価格を抑える。 綿・レーヨンの糸を使った編み地に、清...