総合アパレル5月商況 寒暖差で伸び悩み
2025/06/12
総合アパレルメーカーの5月商況(速報値、売上高)は、寒暖差が大きい不安定な気候で需要を捉えきれず苦戦した。気温に左右されにくいアイテムは売れた。(坂入純平)【関連記事】総合アパレル4月商況 軽衣料が不振、後半追い...
2025/06/12
総合アパレルメーカーの5月商況(速報値、売上高)は、寒暖差が大きい不安定な気候で需要を捉えきれず苦戦した。気温に左右されにくいアイテムは売れた。(坂入純平)【関連記事】総合アパレル4月商況 軽衣料が不振、後半追い...
【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米大手百貨店の25年度第1四半期(2~4月)決算は、3社合計の売上高が前年同期比3.9%の減少となった。全社減収となり、メーシーズとディラーズは減益、コールズは赤字決算で苦戦が...
今夏は首都圏を中心に夏セールを7月中旬に設定するショップも増えており、前年に比べ、夏物をプロパーで販売できる期間が若干だが伸びそうだ。セットアップを主力に売るショップは気温がさらに上がる今月から来月前半にかけて、...
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東京・上野エリアは動物園、美術館、博物館のほか、食品から衣料品、雑貨まで揃うアメ横商店街もあり、地元客だけでなく国内外の観光客も多く訪れる。コロナ禍で人流が減った時期もあったが、終息に向かうにつれて客数は増加に転...
眼鏡専門店チェーン「オンデーズ」のFCオーナーからオンデーズに参画、24年4月に代表取締役社長に就いた。約1年後には現・取締役会長の田中修治氏が代表権を返上、名実ともにトップになったが、当人は「あまり変わらない」...
ワコールグループの縫製を担ってきたトリーカ。国内7工場を強みに、高品質できめ細かいオーダーに対応し、64年の歴史を刻む。ただ、レディスインナー市況の低迷が続き、高齢化・人手不足も深刻化、経営は大きな曲がり角に立つ...
欧州素材見本市を皮切りに始まった26年春夏向けファッションテキスタイル商談が一巡した。猛暑に対応し、涼しげで軽やかな印象を与える素材や色が注目された。シアーや天然繊維使い、天然調合繊の提案が揃った。自然から着想 ...
国内合繊メーカーが再び繊維事業の撤退や譲渡を加速している。過去何度もの構造改革を経て、近年は得意分野に絞り込んで事業を特化していた。ところが中国メーカーとの競合激化や市況低迷、コスト増などが重なって撤退が相次いで...
【ホーチミン=北川民夫】蝶理グループがベトナムを拠点に商機を広げている。蝶理ベトナムは環境配慮型商材を切り口に市場を開拓、STXベトナムは気候変動による日本市場の変化に対応する生産体制を組んで増産している。規制と...