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ユナイテッドアローズ、進む気候変動に対応 新システムで機会ロスを削減

2025/02/13

 ユナイテッドアローズは猛暑や暖冬など気候変動に対応したMDを進めている。業態特性に合わせ在庫配分を適正化し、機会ロスを減らすために4月から新たな商品管理基幹システムを稼働。既存事業の収益拡大施策と並行して、来期(...

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専門店メンズ2月の売り場観測 ブルゾンで楽しむレイヤード

2025/02/13

 一部に2月いっぱいファイナルセールを継続する店もあるが、ほとんどは第1週までにセール品を引き上げ、春物プロパーに品揃えを切り替えている。前半は低気温が続くため、中軽アウターを軸にしたレイヤードスタイルを提案する店...



パタゴニア日本支社、中古品事業に手応え 新品との併売にメリット

2025/02/13

 パタゴニア日本支社が、自社製品の中古品事業に手応えを得ている。不用となったウェアなどの買い取りを24年5月から始め、25年1月末までに9000点を集めた。24年9月からは大阪・梅田にある直営店で中古品を常設販売し...



24年の衣類輸入量 2年連続で100万トン割れ コロナ下の20年下回る水準

2025/02/13

 日本繊維輸入組合が財務省貿易統計を基にまとめた衣類輸入状況(速報値)によると、24年(1~12月)の輸入量は前年比2.2%減の94万2282トンだった。前年に続いて100万トンを割り、コロナ下真っただ中だった20...



《人事・機構》山形屋(3月1日、4月1日)

2025/02/13

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《人事・機構》東レ(3月31日、4月1日)

2025/02/13

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前田工業の婦人革靴自社ブランド「レシピ」 国内製造基盤を起点に発想

2025/02/12

 前田工業(静岡市)が14年に立ち上げた婦人革靴の自社ブランド「レシピ」は、「驚くほど柔らかく軽い」「1万円以下で買える」「純国産」がコンセプト。原料高騰や国内工場の高齢化などが立ちふさがり、それらを同時に実現する...



《トップインタビュー2025》YKK社長 大谷裕明氏 人的資本経営を重点に

2025/02/12

 ――競争力が高まっている。 中国内販、ベトナムやバングラデシュの加工輸出など、激戦国での受注の伸びが全体をけん引しています。中国経済が不動産不況から回復しきれていない中で、中国事業の今期のファスナー販売本数は過去...



《トップインタビュー2025》三菱地所・サイモン社長 山岸正紀氏 非日常的な空間を提供

2025/02/12

 御殿場プレミアム・アウトレット(PO)が今年7月で25周年を迎える。当初、「日本ではアウトレット施設は難しい」との声もあったが、同POのテナント売上高は23年度に1000億円を大幅に超え、国内トップクラスの商業施...



《SCビジネスフェア2025セミナーから③》セコマ丸谷代表取締役会長講演㊤ 事業の本質を固定客で見定める

2025/02/12

 セコマの丸谷智保代表取締役会長が、特別講演「地域と共に歩む経営~地域のこしから地域おこしへ」を行った。同社は北海道を中心に、コンビニエンスストア「セイコーマート」で2148億円を売り上げる。人口動態など、社会課題...