《業界団体トップに聞く》日本ネクタイ組合連合会会長、東京ネクタイ協同組合理事長 和田匡生氏 残暑で苦戦も若者から高い関心
2025/08/15
クールビズが広まって以降、年間を通して着用されるアイテムから季節商品となったネクタイ。長引く暑さの影響で実売期がさらに短くなるなど課題は多い。一方で、学生向けのネクタイデザインコンテストに過去最高の応募が集まるな...
2025/08/15
クールビズが広まって以降、年間を通して着用されるアイテムから季節商品となったネクタイ。長引く暑さの影響で実売期がさらに短くなるなど課題は多い。一方で、学生向けのネクタイデザインコンテストに過去最高の応募が集まるな...
織物産地として知られる山梨県富士吉田市。近年は外国人観光客でにぎわいを取り戻しつつある商店街に、アロハシャツ「富士アロハ」のショップがオープンした。運営は裏地主力の服飾副資材卸であるエルトップ(東京)。キュプラ「...
欧州の高級繊維原料専門企業JFM(スイス・バーゼル)がイランに専属の整毛工場を開設し、欧州のほか日本などにもイラン産カシミヤの紹介を始めた。同社はカシミヤ産地のイランから産出した原毛を高級ブランド向けに販売してい...
紡績の25年4~6月連結決算で、繊維事業はおおむね低調だった。12月期決算の日清紡ホールディングス(HD)を除く4社中3社が前年同期と比べて減収、営業損益は1社が減益、2社が赤字。このうち、クラボウは安城工場(愛...
総合アパレルメーカーの7月(速報値、売上高)は、百貨店販路の不振やインバウンドを含む客数減などが響き、全体としては低調だった。一部商業施設でセールが後ろ倒しになった影響もあり、夏物を中心にセール販売は伸びた。全社...
セールの開始時期が7月中旬だった関東では、8月いっぱい継続する店が多い。極端な猛暑が後押しして、膝下丈のショーツの売れ行きも尻上がりに良くなってきた。Tシャツや布帛の半袖シャツなど盛夏物プロパーの商品は各ショップ...
ファッション通販サイト「ショップリスト」を運営するショップリストは、2月にクルーズから韓国メディコトスへ全株式の譲渡を完了、新体制となった。7月には、新社長に元イーベイ・ジャパン専務のキム・ヤンス氏が就任。ロゴも...
【関連記事】シキボウ代表取締役社長執行役員 鈴木睦人さん 繊維で培った技術で新たな価値創造中東向けがけん引 ――足元の状況は。 第1四半期(4~6月)は全体的に良くて、前年同期と比べて増収、営業損益は黒字化しました...
24年の国内ジュエリー小売り市場規模は推計で前年比8.1%増の1兆1306億円と、22年から3年連増で1兆円台となった。金地金価格の高騰、グローバルでの政治経済の変動など、様々な要因が変化をもたらす中で、中長期を...
メンズの単品専業ブランドが海外で卸先を拡大している。日本の技術力を背景にしたアイテム特化型の提案で世界のバイヤーから評価されている。特に韓国やタイなどアジアでは日本のブランドへの注目度が高く、現地での店頭イベント...