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ルクア大阪の24年度全館売上高、1000億円台確実に 南側に3館目開設へ

2024/12/04

 JR西日本SC開発が運営するルクア大阪の24年度全館売上高が1000億円台になる見通しだ。イベントなどによる集客に加え、インバウンドや梅田エリアの新規開業による来街者増も貢献した。4~10月の売上高は前年同期比1...

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米ランニング靴の「ブルックス」 日本での販売を強化

2024/12/04

 米国の靴メーカーのブルックスが、日本向けの販売を強化する。スピード志向のランナーに向けた製品を拡充するとともに、これまで不足していたスニーカーをてこ入れ。大規模な大会での宣伝販促も強める。年間販売足数を現在の約1...



25~26年秋冬向けレザーフェア ビンテージ感あるソフトな風合い

2024/12/03

 25~26年秋冬向けのレザーフェア(資材連)は、革らしい天然の風合いを生かしたユニークな表情が目を引いた。加工のテニックだけでなく、専門性を生かし、従来とは異なる切り口で提案するケースも増えた。全体傾向として、一...



DX推進が足踏みするわけ 経営は“ヒト作り”を急げ

2024/12/03

 DX(デジタルトランスフォーメーション)は、単なる技術導入にとどまらず、企業文化や業務プロセスの根本的な変革を伴います。推進するには、明確なビジョンと戦略が必要ですが、多くの企業が苦闘しており成功事例は限られてい...



間違いだらけの売り場支援⑥ 研修は売り場で再現しやすいように

2024/12/03

 研修を行ってみたものの、売り場に帰るとすっかり忘れられてしまうことはないでしょうか。研修は「その後」が本番ですが、その意識を持ってもらうためには、研修後に実行しやすい形に落とし込んだり、サポートがしやすい状態にし...



《トップに聞く》ボンマックス社長 外川雄一氏 海外でユニフォーム販売を本格化

2024/12/03

 ユニフォーム総合アパレルのボンマックスは、海外でのユニフォーム販売を本格的に開始する。25年1月期の連結売上高は2ケタ増ペースで、カジュアル向けを中心に好調。オフィス向けユニフォーム市場の縮小を見込んだ将来を見据...



《素材メーカー・商社の24年4~9月決算分析②》紡績 繊維事業は損益改善の兆し

2024/12/03

 紡績企業の4~9月連結決算は、富士紡ホールディングス(HD)とオーミケンシが増収、シキボウを除く3社が増益あるいは損益改善となった。繊維事業は売上高が低調だった一方、損益は改善が見られた。【関連記事】《素材メーカ...



《改めてセールを考える》ルミネ 新たな価値の提案で縮小へ

2024/12/03

 ルミネは来年から、セールの在り方を本格的に見直す。また、25年1月2日~2月2日に新たな全館販促施策「エシカーニバル」を実施する。1月2~8日の冬の全館セールと並行して各館でエシカル(倫理的)なイベントを実施し、...



《M&A増勢の背景③》成長の好機だが、リスクも背中合わせ

2024/12/03

 売り手、買い手の双方にとって好機になりえるM&A(企業の合併・買収)だが、リスクも背中合わせだ。小口のM&A件数が積み上がると、実際にトラブルも目立ち始めた。ある投資会社が仲介経由で次々と会社を買...



バロックジャパンリミテッド、靴事業を強化 来春に2つの新ブランドを投入

2024/12/03

 バロックジャパンリミテッドが靴事業を強化する。25年春夏をめどに、中国合弁パートナーのベル・ファッションが保有する2ブランドを日本で新たに扱う。国内の靴市場で空白となっている価格帯を埋めるエレガント靴とスニーカー...