《私のビジネス日記帳》自由を渇望した幼少期 鈴木信輝
2023/01/25
74年に名古屋で生まれました。幼少期は三重や愛知などで、しょっちゅう引っ越しをしていました。5年生の時に兵庫の西宮市に移ってようやく定住。行ってみると関西は受験戦争が激しく、三重などでは意識すらなかった塾の存在を...
「私のビジネス日記帳」はファッションビジネス業界を代表する経営者・著名人に執筆いただいているコラムです。
2023/01/25
74年に名古屋で生まれました。幼少期は三重や愛知などで、しょっちゅう引っ越しをしていました。5年生の時に兵庫の西宮市に移ってようやく定住。行ってみると関西は受験戦争が激しく、三重などでは意識すらなかった塾の存在を...
14年の春、「熊本でスタートアップを?」そんな声が多い中、シタテルという会社を熊本の地に創業しました。今でこそ新シリコンアイランドと称され、TSMC(台湾)の誘致やソニーグループの画像センサー工場建設の計画などが...
日本にいてラグジュアリーブランドの〝モノづくり〟に携わることは、まれである。当時私はグローバル展開するジュエリーブランドの日本支社営業部長だったが、本国の提案する商品展開に少々不満を抱いていた。日本側の意向をくみ...
我が社は23年に創業40周年を迎えます。当初は街の小さなアメリカンカジュアル専門店から出発しましたが、SCの誕生で商店街の疲弊が進み、郊外店の出店を考えるようになりました。そして、設計士とアメリカ西海岸をリサーチ...
阪神梅田本店は、売り場に「ナビゲーター」と呼ぶ社員を配置している。SNSなどを活用して、お客様に日常の暮らしを彩るアイデアやヒントを提案し、ファンコミュニティーの形成を目標にしている。 例えば、キッチン用品担当の...
僕の会社は靴を売っているのですが、販売量の約4割はサンダルが占めています。いつの間にかサンダルが増えたのです。「サンダル屋」と呼ばれてもおかしくないでしょう。 日本の夏の猛暑は、サンダルの着用を加速させましたが、...
一つでも多くの新しいモノや体験が世の中に羽ばたいていくのを後押しするのがマクアケのサービス。これからもイノベーティブな実行者(事業者)がどんどん出てくるでしょうし、応援する人の数も何百万、何千万に積み上がっていく...
18年に自社ブランド「アビトーキョー」を出し、21年にはファッションのライブコマース通販「1899mall」を開きました。サービスは国内からスタートしましたが、ともに目指すは世界。課題はたくさんありますが、一つず...
社長に就任して7日目だった。20年4月7日、新型コロナの感染拡大による最初の緊急事態宣言が発出、当社の店舗は翌8日から食品売り場を除いて休業した。 食品売り場の社員は、見えない敵と戦いながら店頭に立ち、後方スタッ...
服装文化において、男性と女性のアイテムの差が少なくなっていると思います。靴でいうと、近年のアウトドアやスニーカーのブームはそれを加速させました。ユニセックスで取り扱いのある靴のブランドを輸入して販売している当社は...