《私のビジネス日記帳》不易流行 越智勝寛
2023/11/15
タビオは企業方針として「不易流行」を掲げています。かみ砕いて言えば、品質については決して変えることなく守り続けるが、それ以外のことについては時代の最先端を走れ、というものです。 ですから時代が変化の真っただ中にあ...
ファッション業界を代表する経営者や著名人が執筆するコラム「私のビジネス日記帳」。第一線で活躍する方々が週替わりで登場し、ビジネスの現場での気づきや今後の展望、日々のインスピレーションを綴ります。
2023/11/15
タビオは企業方針として「不易流行」を掲げています。かみ砕いて言えば、品質については決して変えることなく守り続けるが、それ以外のことについては時代の最先端を走れ、というものです。 ですから時代が変化の真っただ中にあ...
当社に入社する前の1970年代から80年代にかけて、私はスポーツ用品卸に勤めていました。当時、マーケティングの主流だったのは「頂上作戦」。トップ選手と契約を結び、その会社のウェアや道具を使ってもらい、販促につなげ...
仕事では信頼関係が大切です。海外ブランドのディストリビューターとして日本でのビジネスを任うミッションにおいて、デザイナーやCEO(最高経営責任者)とのコミュニケーションは特に大切です。 戦略ではなく仕事相手とは仲...
91年からアパレルキャリアをスタートし、メンズカジュアルの企画一筋、気付けば32年が経ちました。「シピー」というフレンチデニムブランドのデザイナーが最初の仕事だったせいか、仏テイストなデザインの仕事を多く手掛けて...
リアルな店舗や窓口が、これからも社会で中心的な役割を担い続ける――そう考えている人は、世の中に決して少なくありません。しかし経営する側、様々な革新を進めていかねばならない側からすると、そうした考えには同意すること...
小さいころ、大阪・通天閣近くの串カツ屋へ父に連れられて行った時の話です。立ち食いスタイルなので、まだ背の低い私はカウンターの上がどうなっているのか分かりません。食べ終わった串を父に渡すと、新しい串カツをもらえるの...
セレクトショップのオーナーバイヤーとして、またディストリビューターとして海外のラグジュアリーブランドを扱ってきました。得意なのはセンシュアルで華やかな服です。 女性がきらきらと光り輝き、見た目も気持ちも上がるファ...
ラグジュアリーブランドを束ねるヨーロッパ発のコングロマリットに続いて、つい最近、アメリカからも複数のブランドを束ねるタペストリー社が名乗りを上げ、ラグジュアリーブランド買収合戦は加熱するばかりだ。富裕層マーケット...
米国のデザイナーブランド「トム・ブラウン」との取り組みは10年間続いています。毎シーズン、ニューヨークのアトリエに技術者を数人派遣し、コレクションのサンプルを縫製しています。今年の7月には、トム・ブラウン初のパリ...
小さな会社を経営していると、これからの繊維業界を取り巻く環境がいかに厳しいか痛感します。生き残るために企業の特色をいかにだすか。弊社はテキスタイル販売と製品OEM(相手先ブランドによる生産)の二つの事業を生業とし...