JFW推進機構・古茂田博事務局長に聞く 産地の海外発信に注力
2025/06/12
「日本の素材や産地の技術を世界に伝えていく」。そう話すのは日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)事務局長の古茂田博さんだ。国内の総合素材展などを主催するテキスタイル事業では、海外の主要な見本市とも協...
2025/06/12
「日本の素材や産地の技術を世界に伝えていく」。そう話すのは日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)事務局長の古茂田博さんだ。国内の総合素材展などを主催するテキスタイル事業では、海外の主要な見本市とも協...
国内には繊維・アパレルの産地が点在している。その技術や品質に目を向け、産地発のブランドを中心に打ち出す専門店も少なくない。近さを生かして独自の商品を揃える店だけでなく、長く使える暮らしの道具という視点から各産地で...
水戸市郊外の閑静な住宅地に自宅兼店舗「ブラウンリバー」を開業した通野彰代表。3年前の春に独立するまでは、同市内の中心街にある地域一番店のセレクトショップ、アットワークで23年間働き、アメカジ業態の店長などを経験し...
コロナ禍によるオフィスカジュアル化やライフスタイルの変化に加え、近年の酷暑でカジュアル志向が継続している。ビンテージトレンドの流れもあり、天然繊維使いや天然調の提案が豊富だ。【関連記事】《26年春夏ファッションテ...
ファッションビジネスのカンファレンス「ザ・リード・サミット」が5月28、29日にニューヨークで開催された。関税の影響の最中で顧客がどう変化しているか、時流を反映したテーマが討議された。品不足の懸念も 関税の影響に...
ジンズは、障害者アートのライセンス商品などを製造・販売するヘラルボニー(盛岡市)と協業し、カミジョウミカ氏の作品を採用した眼鏡ふきとケースのセットを作った。【関連記事】ジンズHD モンゴルでFC契約による出店を開...
しまむらは今期テーマの「限界を改め更なる高みへ」に取り組んでいる。「これまで当たり前と思っていたことを見直している」(高橋維一郎社長)もので、一つは広域型SCなど出店立地の拡大。「考えていた限界」を超える売り上げ...
総合アパレルメーカーの5月商況(速報値、売上高)は、寒暖差が大きい不安定な気候で需要を捉えきれず苦戦した。気温に左右されにくいアイテムは売れた。(坂入純平)【関連記事】総合アパレル4月商況 軽衣料が不振、後半追い...
【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米大手百貨店の25年度第1四半期(2~4月)決算は、3社合計の売上高が前年同期比3.9%の減少となった。全社減収となり、メーシーズとディラーズは減益、コールズは赤字決算で苦戦が...
今夏は首都圏を中心に夏セールを7月中旬に設定するショップも増えており、前年に比べ、夏物をプロパーで販売できる期間が若干だが伸びそうだ。セットアップを主力に売るショップは気温がさらに上がる今月から来月前半にかけて、...