《ストライプインター・東南アジアへの挑戦㊤》国別戦略で成長軌道へ
2024/04/12
レディス主力の小売企業が、中国の次の成長市場として注目するASEAN(東南アジア諸国連合)。先行したのがストライプインターナショナルだ。ベトナムとインドネシア、カンボジアで販売し、来年は未進出の国へも出店する計画...
2024/04/12
レディス主力の小売企業が、中国の次の成長市場として注目するASEAN(東南アジア諸国連合)。先行したのがストライプインターナショナルだ。ベトナムとインドネシア、カンボジアで販売し、来年は未進出の国へも出店する計画...
イオンとセブン&アイ・ホールディングス(HD)でGMS(総合小売業)の行方が大きく分かれる。イオンは、これまでの在庫やオペレーション人員の圧縮といった構造改革を踏まえ、ワンストップショッピングの魅力を打ち出しなが...
セブン&アイ・ホールディングス(HD)とイオンの24年2月期連結決算は、いずれも収益性を高める形となった。異なる方向性を持ちつつ改革を進めるイトーヨーカ堂とイオンリテールは営業損益が分かれた。今後もそれぞれの重点...
「トレンドの見つけ方を教えてほしい」という質問をいただきました。小笠原拓郎編集委員がお答えします。 ファッショントレンドは、デザイナーたちが思い描く、そのシーズンらしさの中から共通する流れとして生まれてくるもので...
ゾゾは、「ゾゾスーツ」を活用したBtoB(企業間取引)向けの計測業務効率化サービス「ゾゾメトリー」を4月下旬から一部事業者に提供する。体の詳細なサイズを手軽に計測できる特徴を生かし、「オーダースーツや制服など、計...
マークイズみなとみらい(横浜市、三菱地所プロパティマネジメント運営)の23年度(24年3月期)の売上高は244億円(前期比6.1%増)、来館者数は1217万人(5.4%増)だった。開業10周年を迎えるのを機に、2...
ダイワボウホールディングス(HD)から独立した大和紡績が新たなスタートを切った。同社は4月10日、大阪市の綿業会館で経営方針発表会を開き、グループの管理職、従業員、労働組合幹部ら約200人を集めて新中期経営計画(...
伊藤忠商事は、リユース学生服を売買するCtoC(消費者間取引)プラットフォーム(PF)「学リレ」を学生服業界で初のビジネスモデルとして、今春から立ち上げた。【関連記事】《伊藤忠・循環型社会への挑戦③》アルケミアプ...
平和マネキンは「災害復興プロジェクト」を立ち上げた。東日本大震災、能登半島地震などで積み上げてきた経験に基づいた、被災地の店舗の迅速な復旧支援を仕組み化し、企業の機能を生かした社会貢献につなげる。 同社の豊富な在...
百貨店の閉鎖が続く。1月に一畑百貨店(松江)が閉店し、島根は百貨店の空白県となった。7月に岐阜高島屋が閉店する岐阜県も同様だ。百貨店に限らず大型店の閉鎖で課題となるのが残された施設がどうなるか。商業施設を諦め、ホ...