《「ピッティ・ウオモ」にみる海外展示会の活用方法㊤》念入りな準備が市場を開く
2024/07/25
経済の低迷や少子高齢化による市場の縮小、モノからコトへの消費の変化で、日本のファッション業界が冷え込んでいる。国内市場だけに頼っていては心もとないと、海外市場を視野に入れ、ピッティ・イマージネ・ウオモ出展など行動...
2024/07/25
経済の低迷や少子高齢化による市場の縮小、モノからコトへの消費の変化で、日本のファッション業界が冷え込んでいる。国内市場だけに頼っていては心もとないと、海外市場を視野に入れ、ピッティ・イマージネ・ウオモ出展など行動...
GSIクレオスが堅調だ。コスト高の中でも繊維と工業製品を軸に収益力を高めてきた。今期(25年3月期)が中期経営計画の最終年度。過去最高となる22億円の純利益を目指す。打ち手の狙いや純利益にこだわる理由を聞いた。(...
キャラクターグッズ市場が盛り上がる中、新たなキャラクターでライセンス事業に着手するところが増えてきた。特に目立っているのが、かわいらしい癒やし系やちょっと笑えるユーモア系のキャラクターだ。ライセンス先もアパレル、...
スポーツ卸のゼット(大阪市)は6月、オリジナルのフィットネスブランド「JFIT」(ジェイフィット)を発売した。シューズは「エアロビクス向けを中心に安定性と縦横の動きへの対応を重視」(小柴鉄也営業統括本部営業本部第...
繊研新聞社がまとめた23年度の百貨店店舗総額売上高合計は、113店計で4兆7390億円(22年度は126店計で4兆9591億円)となった。8割以上が増収で、2ケタ増収の店舗も多い。新型コロナの5類移行による外出機...
副資材・不織布大手の独フロイデンベルグは、環境に配慮した独自製法の長繊維不織布「エヴォロン」のアパレル向けを強化する。製法や後加工の進化で用途の可能性が広がっており、軽量のレザー調ジャケット、カジュアルシャツなど...
ストリートブランドやデザイナーブランドの買い取り・販売のセレクトショップ「RINKAN」(リンカン)を運営する未来ガ驚喜研究所(東京、齋藤賢吾代表)の24年3月期決算は、売上高が119億5300万円(前年同期比5...
24年春夏のメンズカジュアルは、ビンテージ調Tシャツやトレーニングジャケットなど、古着ブーム由来の商品の売れ行きが目立った。レースシャツ、バレルレッグパンツなどウィメンズトレンド派生のアイテムも若年層を中心に売れ...
伝統工芸をモダンなドレスで――藍染工房「壺草苑」を運営する村田染工(東京、村田敏行代表取締役)はレディスブランド「オーメ」を立ち上げた。同社はかつて織物で栄えた東京都青梅市にあり1919年創業、江戸時代から続く染...
ウールン商会は東京・内幸町の帝国ホテル本館1階に、メンズブランド中心のショップ「オルタム」をオープンした。「真の上質を知る大人の男性に向けた」品揃えが特徴で、レディスや生活雑貨も揃う。 ラインナップは、同社が扱う...