新着ニュース

『SC白書2025』から③ 「テナント従業員不足」が84%

2025/07/04

【関連記事】『SC白書2025』から② 総数、総面積ともに減少 売り上げは実質過去最高重点項目の進捗確認 日本ショッピングセンター協会(SC協会)は「人材確保に関する定量調査」を継続的に行っており、今回の白書では2...

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《職場の熱中症対策を探る④》可視化で危険な我慢を回避

2025/07/04

 「『最大の課題は熱中症対策』という声が多く上がった。『だから対策をきちんしたい』という明確なニーズがあった」。ウェアラブル製品・サービスを開発するミツフジ(京都府精華町)の三寺歩社長はいう。同社が4月末に発売した...



《トップに聞く》ティ・エヌ・ノムラ社長 横井誠司氏 総合生活提案型へ領域拡大

2025/07/04

 事業領域の拡大を狙い23年8月に建てた東京本社を情報発信拠点として第2の創業としたティ・エヌ・ノムラ。雑貨輸入商社から総合生活提案型企業へと歩みを進めてきた。自社商品開発や直営店出店など新たな事業展開を加速し、利...



染色・加工の福井プレス 人形劇で資源循環を表現 

2025/07/04

 染色・加工・クリーニングの福井プレス(大阪府東大阪市、福井伸社長)はこのほど、自社の資源循環型ビジネスを人形劇で表現するイベントを開催した。コーヒーの染めかすをキノコの培地などに使う「キノコラボ」をはじめ、「染食...



「カレンモリヤマ」 製作過程のロマンティックさをドレスに

2025/07/04

 23年にスタートしたドレスブランド「カレンモリヤマ」は、神戸芸術工科大学でファッションデザインを学んだ森山かれんさんが手掛ける。「手仕事の感覚や、制作過程のロマンティックさ」を大切にしながら作り上げている。5月中...



6月のファッション小売り商況 中旬以降に夏物売れる

2025/07/04

 6月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、気温が上昇した中旬から下旬にかけて夏物実需が活性化した。百貨店はラグジュアリーブランドなど高額品で、免税売り上げの落ち込みが続いたが、国内客の売上高は堅調だ...



キャンプの次はロングトレイル!? 「東京アウトドアショー2025」で“歩く旅”をアピール

2025/07/04

 キャンプの次に来るアクティビティーとして、歩く旅を楽しむ「ロングトレイル」が注目されている。出版やイベント企画などを手掛ける三栄(東京、鈴木賢志代表)が6月下旬に開いた「東京アウトドアショー2025」(TOS)で...



レンフロ・ジャパン、売上高が3年で2倍に 機能性靴下の開発が好循環を生む

2025/07/04

 靴下メーカーのレンフロ・ジャパン(東京)は、デジタルを活用したDtoC(消費者直販)が引っ張り、業績が急拡大している。この3年で全社売上高は2倍以上になり、今期(25年10月期)も前期比10%強の伸びを計画する。...



バングラデシュ生産が再注目 コスト競争力と高品質で訴求

2025/07/04

 物価高が進む中、コスト競争力に優れたバングラデシュでの衣料品生産に再び注目が集まっている。昨年は、8月の政治混乱でバングラデシュからの衣料品輸入は少し減ったが、今年1~4月は数量ベースで前年同期に比べ14%増、金...



今治タオル産地の渡辺パイル織物 自社商品の初の展示・販売会を開催

2025/07/04

 今治タオル産地で創業62年の渡辺パイル織物(愛媛県今治市、渡邊千歳社長)は6月、東京で自社商品の展示・販売会を初めて開いた。取引先と一般客に開放して物販やイベントも行った。異なる産地の綿を使って作るタオルが売りで...