新着ニュース

《マスイユウのファッションロードトリップ》オスロ・ランウェー編 エッジ利かせた若手に注目

2024/12/06

 25年春夏コレクションのロードトリップは北欧からスタートした。2015年から開催されている「オスロ・ランウェー」は、二つの若手デザイナーのイベントで幕を開けた。(ライター・益井祐)【関連記事】《マスイユウのファッ...

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漫画・アニメのちから ブランディングやファン作りに生かす

2024/12/06

 ファッション業界では漫画やアニメなどと大手企業が協業し、新たなファンを獲得する手法は当たり前になった。〝推し活〟も一般化し漫画やアニメなどのファングッズも市場にあふれている。逆にクリエイター自身が作品を創作し、そ...



「左ききの道具店」店長 加藤礼さん 左利きの暮らしに寄り添う

2024/12/06

 日本では人口の約10%の割合でいると言われている左利き。ランチ(岐阜県各務原市、加藤信吾社長)はその10%にターゲットを絞ったショップ「左ききの道具店」を営む。18年の立ち上げ以来、順調に固定客が付き、売り上げは...



エイガールズ社長 山下智広さん 和歌山を盛り上げ、産地に活気戻す

2024/12/06

 〝ニッチトップ〟を狙った物作りで海外からも注目されるテキスタイルメーカー、エイガールズ。歴史ある紀三井寺が建つ、早咲き桜と名水で有名な和歌山県の名草山のふもとに広がる丸編み産地に、52年前に創業した。家業を継ぎ、...



旭化成 ベンベルグ事業部長 橋本薫氏 前倒しで生産再開を目指す

2024/12/06

 旭化成が世界で唯一生産するキュプラ「ベンベルグ」は、工場火災前の90%弱の水準へ設備復旧を進めている。再開は26年4月がめどだが、各用途で販売好調が続いているため、前倒しの生産再開を目指し、それに向けた生地開発も...



《素材メーカー・商社の24年4~9月決算分析⑤》繊維専門・メーカー系商社繊維部門 価格改定、構造改革進め堅調

2024/12/06

 繊維専門・メーカー系商社繊維部門の24年4~9月決算は、前年同期がコロナ禍からのリベンジ消費の追い風で好調な企業が多かっただけに苦戦が予想されたが増収増益が目立ち、堅調といえる。 原材料費の高止まりや円安基調によ...



警備会社発の反射材アパレル「ケイビーズ」 オーロラに光る帽子

2024/12/06

 第一警備保障のグループ会社であるエコビルズ(福井市)は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と協業し、オーロラに反射するキャップを作った。応援購入サービスのマクアケで来年1月6日まで販売している。 同社は同じ福...



独インナー・水着メーカーのアニタ 世界中で愛用されるバスト用プロテーゼ 日本市場での信頼確立へ

2024/12/06

 アニタは、下着や水着を展開する1886年創業の老舗ドイツメーカーだ。中でも乳がんで乳房を切除した人向けのブラジャーとバスト用プロテーゼを扱う「アニタ・ケア」は高い品質が信頼され、世界中で愛用されている。先日、輸入...



商社繊維事業、再編の動きが加速 アパレルOEMに難しさ

2024/12/06

 総合商社の繊維事業を中心に再編の動きが加速している。三菱商事は保有する三菱商事ファッション(MCF)の全株式をワールドに売却することを決めた。MCFは25年2月末、ワールドの完全子会社になる。総合商社が繊維、アパ...



ピエクレックスの循環インフラ「P-FACTS」 自治体や企業パートナー増える

2024/12/06

 村田製作所の100%子会社であるピエクレックス(滋賀県野洲市)が推進する繊維製品の循環インフラ「P-FACTS」(ピーファクツ)がじわじわと広がり始めた。ピーファクツは、電気の力で抗菌するポリ乳酸(PLA)ベース...