23年の衣類国内供給量、コロナ禍の20年を下回る 輸入浸透率は98.5%
2024/06/25
23年の衣類国内供給量は輸入量の減少によって前年比4.7%減となった。日本繊維輸入組合が公表した「日本のアパレル市場と輸入品概況2024」によると、数量は35億5151万点。これはコロナ禍の影響で需要が減退した2...
2024/06/25
23年の衣類国内供給量は輸入量の減少によって前年比4.7%減となった。日本繊維輸入組合が公表した「日本のアパレル市場と輸入品概況2024」によると、数量は35億5151万点。これはコロナ禍の影響で需要が減退した2...
産地企業などで構成する東レ合繊クラスターは、6月26日まで東京のウィズ原宿で第14回総合展を開いている。設立20周年の節目で、これからの発展を見据えた打ち出しを意識した。展示素材はサステイナブルを前提に感性や機能...
小売業はクレジットカードの不正利用被害やその対応などで収益に影響を受けていると言われています。ここではセキュリティーを担保しつつ収益を維持し、顧客行動の把握に決済データを活用して売り上げ増加を目指すことについて考...
前回は「ある出来事」から「海外に売りたい!」となり、しかし「こんなザラザラの綿は西洋人に好まれない」と言われ、「え⁉ それは自分で確認するわ」となったところまでを話しました。この「ある出来事」とは、旧原山織物工場...
【関連記事】《『SC白書2024』から③》人材確保の難しさ広がる 進む休館日の拡大長期にわたり継続 日本ショッピングセンター協会(SC協会)は、毎年「SCにおけるエネルギー量実態調査」を行っている。温暖化対策として...
タイ政府は今後の成長をけん引する経済圏として、BCG(バイオ・循環型・グリーン)を重視する方針を掲げている。これに対応し、タイ化繊協会も化繊業界や世界の持続可能性を確保するため、政府と連携して進めている。【関連記...
高島屋大阪店が「持続的な成長」のグランドデザインを描きながらの改装やサービスの見直しに着手している。狙いを髙山俊三高島屋常務取締役関西代表大阪店長に聞いた。(吉田勧)【関連記事】高島屋大阪店、3~5月の売上高が前...
子供服のF・O・インターナショナルは、再成長に向けて出店を加速する。主力のSPA(製造小売業)業態「ブリーズ」や複合業態「F.O.Store」(エフオーストア)の出店を強化し、3年後に売上高300億円を目標に掲げ...
アダストリアはティーン向けの「レピピアルマリオ」で、子供向けラインの「ジューシーレピピ」を立ち上げた。自社EC「ドットエスティ」で販売しているほか、一部リアル店舗での販売も予定する。【関連記事】アダストリア、Bt...
マークスタイラーの24年秋物は、軽やかさと重厚な素材の対比が目を引く。秋から冬のイメージのレザーやツイードと、透け感やきらめきのあるシフォンやチュール、ファー、ラメニットなどの組み合わせだ。秋らしさを感じながら、...