新着ニュース

《トップに聞く》横浜岡田屋社長 岡田伸浩氏 横浜をウォーカブルな街に

2025/07/18

 横浜岡田屋の社長だが横浜市観光協会理事長を兼務する。幼少期から「横浜に育ててもらった」ということもあって、「ヨコハマ愛」が人一倍強い。主力の商業施設、横浜モアーズは24年11月に大型改装を終えて、売り上げは2ケタ...

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クレセントグースの自社ブランド 工場と連携を強め価格据え置き

2025/07/18

 セレクトショップ「オンザアース」を運営するクレセントグース(仙台市)は自社ブランド「ティージー・オーセンティック・クラシック」(以下、ティージー)の25年秋冬物で、価格を維持・据え置きする戦略を取ることで、卸先で...



「ヴェイン」26年春夏 人とのコミュニケーション、友人の温かみを反映

2025/07/18

 「ヴェイン」(榎本光希)は7月15日、自社のショールームで26年春夏向けのインスタレーションを行った。ショーを行ったシーズンもあるが、「人と人のコミュニケーションを大事にしたい」として、ブランドに関わるスタッフ、...



エコ素材 広げる鍵は環境と経済性の両立 各地で新たな仕組み作り

2025/07/18

 SDGs(持続可能な開発目標)を背景に注目を集めるエコ素材。様々な取り組みが進むものの、手間が掛かる上に価格も高く、メインストリームになりにくいのが現状だ。こうした中〝環境と経済性〟の両立に向け、出口を見据えた仕...



「特定タンパク質低減加工」新マーク 想定以上の反響で取得狙う〝予備軍〟企業も

2025/07/18

 清潔(S)、衛生(E)、快適(K)な機能加工繊維製品の証し「SEKマーク」の発行業務を担う繊維評価技術協議会(繊技協)。4月に花粉やダニのふんなどを想定した「特定タンパク質低減加工」という新マークの運用が始まった...



池西美知子さんに聞く、人を驚かせるテキスタイルの作り方 「ユニークな素材を大胆に作ってほしい」

2025/07/18

 「魅力的な面白い生地を作る概念で製品を開発したら、もっと素晴らしい素材ができる」。国際素材見本市プルミエール・ヴィジョン(PV)トレンド協議会で日本代表委員を務める池西美知子さんは、そう話す。天然繊維と合繊の境目...



海外市場で評価を高めるエイガールズ 価値を追求すれば伸び代はまだある

2025/07/18

 エイガールズは海外への訴求を強めている。今年は世界の素材見本市に積極的に参加。和歌山の良質な丸編みや地元の企業が連携する「和歌山ニットプロジェクト」(WKP)の製品、他産地との協業が好反応だ。(関麻生衣、写真=マ...



夏でもウールは快適、運動後の汗冷えなし 米ノースカロライナ州立大学が調査

2025/07/18

 ウールは人体と衣服の間でアクティブ(能動的)な吸放湿性があることが、米ノースカロライナ州立大学の研究によって改めて明らかになった。暑い時や寒い時、あるいは乾燥や高湿潤時などの気候を問わずに能動的に衣服内気候を調整...



フランス、衣料品リサイクル事業者が抗議 制度の機能不全あらわに

2025/07/18

 【パリ=松井孝予通信員】衣料品リサイクル事業者ル・ルレが、仏各地の大手衣料品店前に不用衣類を山積みにする抗議活動をした。背景には、回収・選別を担う現場への資金不足と、制度設計のゆがみがある。 再資源化を担う同社に...



ルイ・ヴィトン、日本との関わりに焦点 大阪中之島美術館で「ビジョナリー・ジャーニー」展

2025/07/18

 ルイ・ヴィトンは、創業170周年と大阪・関西万博を記念した没入型エキシビション「ビジョナリー・ジャーニー」展を大阪中之島美術館で開いている。メゾンの歴史や日本との関係に焦点を当て、芸術家の草間彌生氏や村上隆氏、「...