新着ニュース

《ショップが長く続く訳㊤》熱量やバイイング、接客力で存在感

2025/10/02

 一過性ではなく、長年ショップを継続していくには、時代や環境、消費者の購買動向などの変化への対応が求められる。長く客から支持され、新規客も獲得していくために、ファッションへの熱量やバイイング力、接客力の強みや存在感...

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長野県松本市の「スーザン・ユニーク・マーケット」老野菜美子さん 仕入れと一緒に自身の作品も

2025/10/02

 長野県松本市にある「スーザン・ユニーク・マーケット」は古着や雑貨、古物、アーティストの作品を販売するギャラリー兼ショップだ。刺繍アーティストの老野菜美子さんがオーナー兼店長を務め、手作りぬいぐるみ「ドールズサン」...



《トップに聞く》英ヴィヴィアン・ウエストウッドCEO カルロ・ダマリオ氏 新しい世代に響くアプローチ

2025/10/02

 東京・青山にある「ヴィヴィアン・ウエストウッド」の旗艦店が9月中旬、移転オープンした。ラグジュアリーブランドの多くの企業の業績が停滞するなか、グローバル市場で成長を続けている。英ヴィヴィアン・ウエストウッドのカル...



スキーウェア「フェニックス」がコレクションラインを立ち上げ 源馬大輔氏がディレクション

2025/10/02

 スキーウェアブランド「フェニックス」(シフォン)は25年秋冬、新たにコレクションライン「PHENIX」(フェニックス)を立ち上げた。クリエイティブディレクターの源馬大輔氏がディレクションを手掛けるほか、宮下貴裕氏...



ゾゾ、千葉市と連携し75型の〝シゴト服〟開発 ゾゾタウンで受注販売

2025/10/02

 ゾゾは、千葉市と連携し、迷わず選べる新しい〝シゴト服〟カジュアルビジネススタイル(カジビジ)のアイテムを開発し、ブランド名「CB」で10月1日からゾゾタウン限定で受注販売を始めた。また、千葉市の服装規定をもとに〝...



ヴァンクリーフ&アーペル 「アール・デコ博覧会」100周年記念展を開催 装飾美術とジュエリーの美が呼応

2025/10/02

 東京都庭園美術館で展覧会「永遠なる瞬間ヴァンクリーフ&アーペル―ハイジュエリーが語るアール・デコ」が始まった。 同展は、1925年にパリで開催された「現代装飾美術・産業美術国際博覧会」(通称アール・デコ博覧会)の...



シャネルのメティエダール拠点「le19M」が六本木で展覧会 手仕事の魅力を伝える

2025/10/02

 「シャネル」のメティエダール(芸術的手仕事)拠点「le19M」(ル・ディズヌフ・エム)は、東京の六本木ヒルズで展覧会を開催している。日仏の職人やアーティストが参加し、伝統と革新が交差する手仕事の数々を披露、技術継...



《もう少し知りたい》しまむら、25年下期は「アベイル」「バースデイ」を底上げ 収益性向上なるか

2025/10/02

 しまむらは、増収増益ながら営業利益率が低下した上期の動向を踏まえ、カジュアルの「アベイル」やベビーの「バースデイ」の増収策を強める。出店戦略では新たなタイプの店を出し、都心部での多店化につなげることにしている。タ...



「市民権」得るファン付きウェア、猛暑で日常に定着 訪日外国人のお土産にも

2025/10/02

 電動ファン付きウェアが一般アパレル品として市民権を得てきた。空調設備のない場所や炎天下で働く人向けの作業服とこれまで見られてきたが、この1~2年でアウトドアやスポーツ観戦、ゴルフなど一般の人が着用する機会が広がり...



《ファッションリユースの現在地2025③》飽和市場でも光る新業態 ビンテージ特化や感性で存在感

2025/10/02

 訪日外国人客が続々と足を運ぶ表参道の路地裏――〝ビンテージの聖地〟と呼ばれるエリアに昨年、ブランドリユース大手のコメ兵(名古屋)がビンテージ専門の新業態をオープンした。30年には市場規模が4兆円に届くとされる中、...