新着ニュース

グローバル大手小売り3社の直近四半期決算 ファストリ好調、インディテックス伸び鈍化、H&M減収

2025/07/17

 グローバル大手小売りの直近四半期決算は、インディテックスが増収増益を維持したものの、伸び率は鈍化した。中国大陸を除く主要市場でユニクロの好調が続いたファーストリテイリングも増収増益だった。H&Mは主要市場...

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アーバンリサーチの万博内ストア 未来につなげる「ジャポニズム」を打ち出す

2025/07/17

 アーバンリサーチは大阪・関西万博会場内に設けている「アーバンリサーチエキスポ2025ストア」で、7月10日から「ジャポニズム」をテーマにした品揃えを充実している。〝セレクトショップならでは〟の視点を生かし、銭湯に...



「フリークスストア」が骨格タイプ別Tシャツを販売 専門の診断士が監修

2025/07/17

 デイトナ・インターナショナルのセレクトショップ「フリークスストア」は、骨格タイプに基づいたウェア「全骨格優勝シリーズ」を7月17日から一部店舗とECで販売する。骨格診断士の資格を持つ社員の目黒希望さんが監修し、「...



アズノゥアズ、自社EC刷新で視認性向上 顧客とのリアル接点を重視

2025/07/17

 アズノゥアズの自社ECサイトが好調だ。24年2月にサイトを刷新し、決済手段の拡充や動線の見直しなど利便性を高めた。電話対応や受注会といったリアルな接点の強化も奏功し、24年3月~25年2月の自社EC売上高は前年同...



藤崎 成長領域を拡大し次世代客獲得へ 今秋、1階化粧品を再編

2025/07/17

 藤崎(仙台市)は全館のカテゴリーバランスの是正を加速する。婦人服の面積を圧縮し、化粧品など他の成長領域の拡大を通して新規客を取り込む。本館のある一番町三丁目地区の再開発計画が浮上しており、将来の建て替えに向けて面...



古橋織布の製品ブランドが好調 多様な分野との協業に手応え

2025/07/17

 古橋織布(浜松市)の製品ブランドが好調だ。24年6月から、多様な分野のプロフェッショナルと協業するプロジェクト「ORIYATO」(オリヤト)を始め、自社の生地を活用したブラウスやパンツ、雑貨などを販売し手応えをつ...



T2Tアライアンス、EUエコデザイン規則に4つの提言 リサイクル材の使用義務など

2025/07/17

 繊維リサイクル技術を持つ欧米などの企業で構成する「T2Tアライアンス」は、EU(欧州連合)が導入するエコデザイン規則(ESPR)に対し、リサイクル素材の使用義務化などを盛り込んだ提言書を発表した。【関連記事】繊維...



繊産連 特定技能外国人受け入れ、73件の監査は全てA判定

2025/07/17

 日本繊維産業連盟(繊産連)は7月14日に常任委員会を開き、委員会後に日覺昭廣会長、富吉賢一副会長・事務総長が会見を行った。特定技能外国人受け入れで繊維業に課された追加4要件について、「人手不足に対応し、違反のない...



学校制服のモデルチェンジ、25年度は全国722校 ニッケ調べ

2025/07/17

 ニッケの調査によると、25年度に学校制服をモデルチェンジする中学校および高校は全国で722校(前年度735校)だった。中学校は571校(609校)、高校は151校(126校)。15~21年は計100~200校台で...



《めてみみ》逆風の中での戦略は

2025/07/17

 令和の米騒動や物価高で割を食っているのは、外食産業とアパレル・シューズ関連、旅行業界だ。日銀が3月に実施した「生活意識に関するアンケート調査」によると、1年前と比べて支出を増やしたトップ2は食料品と日用品(洗剤、...