新着ニュース

《異業種ECに学ぶ》ダブルデイ 商品の魅力を多面的に伝える

2020/12/31

 阪急スタイルレーベルズのライフスタイルショップ「ダブルデイ」は、18年9月に直営ECを開設し、毎月安定して売り上げが取れるようになってきた。実店舗と同様、和食器の作家物にファンが付いており、リピーター獲得につなが...

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【産地中小企業が描く次の成長㊦】オリジナルブランド 産地の技術生かし生活彩る

2020/12/31

 先染め織物の産地である兵庫県西脇市を中心とした播州織産地。近年、テキスタイルを扱う産元商社や機業場の多くが製品事業に取り組んでいるが、その中でも、いち早く自社ブランド製品に取り組んだのが島田製織の「hatsuto...



ピエール・カルダンさん死去 モード界の先駆者

2020/12/30

 【パリ=松井孝予通信員】デザイナーのピエール・カルダンさんが12月29日、パリ郊外で死去した。98歳。死因は公表されていない。 カルダンさんは1922年、イタリア生まれ。フランス・ロワール地方の仕立屋で14歳で修...



【ニュース2020③】オンラインのショー、展示会 デジタルに習熟、見せ方多様化

2020/12/30

 コロナ禍でデザイナーブランドのビジネスの仕組みは大きく変わった。パリをはじめ、各都市で開かれていたファッションウィークは見直され、ほとんどのブランドがオンラインでのファッションショーや展示会を行うようになった。【...



【ニュース2020④】強まるアウトドア志向 業界に恩恵、異業種参入促す

2020/12/30

 新型コロナウイルス感染拡大を契機に、消費者のアウトドア志向が強まった。外出自粛の反動も相まって、他人との接触を抑えて楽しめるレジャーとして、キャンプなどのアクティビティーが注目された。「おうちキャンプ」「べランピ...



【専門店】個店で増える予約制の導入 時間と空間を独占、丁寧な接客

2020/12/30

 予約制を導入する個店専門店が増えている。顧客と真剣に向き合う時間を確保し、関係性をさらに強めるのが狙いだ。以前から予約制で運営していた専門店では、顧客満足やスタッフの成長などの面で成果は大きいという。自分だけの時...



【産地中小企業が描く次の成長㊤】販路 短期的利益よりパートナー

2020/12/30

 フォーマルシーンに向くシルク織物を主力としてきた行方工業は、展示会への出展を機に、物作りの軸足を〝一格上のカジュアル〟に移した。販路も、短期的な利益より、長く取り組める関係作りに重きを置き、今ではハイエンドカジュ...



「シブヤ109ラボ所長の#2020年若者の変化」

2020/12/30

 20年も残りわずかとなりましたが、皆さんにとって今年はどんな年でしたか? シブヤ109ラボでも、日々の活動をオンラインに切り替えるなど、様々な変化がありましたが、世界規模の大きな変化が起こっている状況下において、...



【ニュース2020①】休業余儀なくされた大型商業施設 店頭接客を見直す契機

2020/12/29

 政府は4月7日、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、7都府県を対象に緊急事態宣言を発出した。16日には全国に拡大し、百貨店、SCなど大型商業施設の大半は臨時休業を余儀なくされた。約1カ月半に及ぶ全館休業や食...



【ニュース2020②】広がるDtoCビジネス 参入障壁は低いが成功は難しい

2020/12/29

 〝コロナ禍〟一色の20年で、勢いが目立ったのがDtoC(メーカー直販)。米国発のビジネス形態で、メーカーが代理店や小売店を介さず商品を直接消費者に販売する仕組みだ。日本のファッション業界でも、小規模事業者から中小...