横浜新都市センターが運営する横浜駅東口地下街、横浜ポルタは近隣で増加する若い女性を中心とした就業者や居住者を取り込むための改装を段階的に行い、成果を上げている。今春夏も大型区画を改装し、集客力を高める。
(有井学)
昨年8月に茶専門店「ルピシア」、9月にコスメ・生活雑貨「ラリン」を入れるなどした。続いて、中央通路の北側のスイーツを主体とした食物販店があった大型区画を全面改装し、11月14日にスープ専門店「スープストックトーキョー」と神奈川県初出店のうどん店「山下本気うどん」を導入した。いずれも、「若い女性客をさらに取り込み、低下傾向にあった客数を回復させる」のが狙い。さらに、中央通路の南側奥の飲食ゾーンに神奈川県初出店のワンタン麺店「広州市場」を入れた。
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