ウィゴー 「ドゥニーム」を再構築 30周年機に新ライン

2018/10/29 06:30 更新


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 ウィゴー(東京、園田恭輔社長)はジーンズブランド「ドゥニーム」を再構築する。今年ブランド誕生30周年を迎えたのを機に、新ライン「ドゥニームオリジナルライン」をスタートする。誕生当時の本物志向の物作りに立ち返る。型数を絞り、売れ筋や定番を明確にする。11月中旬に公式ECサイトをオープンし、先行予約受注を開始。12月中旬から同ECや個店専門店を中心とした卸し先で販売を始める。

(友森克樹)

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 ドゥニームはビンテージジーンズをモチーフとするブランド。90年代~00年代に一世を風靡(ふうび)した。09年にウィゴーが事業を譲り受けた。以降、ジーンズ・デニムウェアだけでなく、トップなど商品の幅を広げてきた。直営店も運営していたが、現在はすべて閉店している。

 新たにスタートするドゥニームオリジナルラインは、誕生当時からの物作りを、生地工場や縫製工場、パタンナーの協力を得て再現する。往年のファンに納得してもらえるクオリティーを追求し、岡山県や広島県の工場で生産する。

 新ラインは、ジーンズ3型とGジャン2型、30周年限定デザインのTシャツに絞り込んだ。ジーンズは、50年代のビンテージをモチーフにしたやや太めのストレートシルエット「XXタイプ」(ウエスト28~34は2万4000円、同36~40は2万5000円)や60年代モチーフの細めストレート「66タイプ」(同1万9000円、同2万円)など90年代に名品といわれた型を揃えた。XXと66それぞれで、真空パックに梱包(こんぽう)したシリアルナンバー入りも販売する。数量500本限定だ。

真空パック入りの数量限定ジーンズ

 EC、卸販売のほか、百貨店や専門店での期間限定販売などを計画している。客層が合う「ウィゴー」で販売する可能性もある。海外個店専門店への卸販売も検討する。

セカンドタイプのGジャン(左、3万2000円)とXXタイプのジーンズ

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