暖冬の影響でコートは振るわなかったが、ジャケットやセーターが補った。コートはウール、非ウールともに肉厚のロングが不振だったが、薄手のショート丈の動きが良かった。春先でも長く着られるコートとジャケットの中間アイテムに集中した。セールは店舗によって格差があったが、プロパー販売が堅調だった。定番などでマークダウンしない品番が増えているのに加え、「欲しい商品は価格に関係なく購入している」という購買動向が後押しした。春物の投入が1月最終週から本格化し、卒業・入学のマザーニーズや様々な行事に向けたオケージョン需要を掘り起こす。(価格は税込み)
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阪急うめだ本店4階
ニットトップ伸ばす
売り上げは11%増。セールが19%増と好調だった。セール、プロパーともに客単価が上がった。各ブランドでニットアイテムをしっかりと揃えた。ラメ糸使いやハイゲージのニットトップ、ブラウスが良かった。ブラウスはジャージーのプルオーバーと合わせるレイヤードアイテムとしても売れた。プロパーで定番のコートが動いた「ランドオブトゥモローランド」、3階から移設した「アンスリード」、セールでは「メゾン・エムアイディー1985」「ロビーフォーウィメン」が好調だった。昨年末からポップアップスペースでダウンを揃えたが、不調だった。2月は普段使いもできるオケージョン対応商品の提案に力を入れる。1月最終週から春物プロパーを立ち上げる。
高島屋大阪店3階
シンプルなジャケット動く
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