女性の勝負下着はだれのため?

2016/11/21 06:23 更新


《データを読み解く》異性よりも自分のため

 ワコールの調査によると、女性は“勝負下着”を、異性のためよりも、自分の気持ちを上げるために所有する人が多いことが分かった。「対異性を意識した」勝負下着を所有する人は全体の31.7%。「自分の気持ちを上げるため」は51%だった。

 働く女性の40.8%が、仕事で大事な日に勝負下着を着用したことがあると回答。管理職は58.5%が着用経験があり、年代別では20代が48.3%と最も高かった。

  仕事での勝負下着として着用したことがあるのは、1位「上下お揃いのブラジャーとショーツ」(65.7%)、2位「バストのラインをキレイに見せる下着」(33.5%)、3位「アウターをキレイに見せる下着」(30.0%)。

  仕事での勝負下着として「ガードルを着用したことがある」割合は、有職者全体で29.2%。年代別では40代が約4割と最も高く、管理職の着用率は47.9%だった。仕事での勝負下着の色は、1位黒(38.1%)、2位ピンク(35.7%)、3位白(24.3%)だった。

勝負下着に関する意識調査 全国の20~40代女性1100人が対象



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