クイーポは「ゲンテン」で4月、「クロシェットラフィア」と題し、ラフィアのバッグと帽子を発売する
ラフィアは、マダガスカルなどに自生しているラフィア椰子（やし）の葉を乾燥させて作った繊維。これを編んで、春夏物の帽子やバッグに使うことが多い。天然素材でありながら機能性が高く、高級素材として知られる。天然樹脂を多く含んでいるため、柔軟性が高く、ひび割れしにくい。防水性もある。
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コロナ禍があけ、外出需要の高まりとともにラフィアを使った商品が目立つ。近年企画が増えてきた、かごバッグにも使われる。
ラフィアを用いた製品は形をアレンジして使うことができ、復元力がある。風通しが良く、ナチュラルな風合いが特徴だ。手入れをすることで長く使うことができ、色と艶の経年変化を楽しめる。
