政府は4月10日、昨年12月に開始した「技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議」(座長=田中明彦国際協力機構理事長)の第5回会議を開き、「技能実習制度を廃止し、人材確保と人材育成を目的とした新たな制度の創設を検討する」方針を示した。
(有井学)
これまでの議論と日本繊維産業連盟を含む計22回の関係者ヒアリングを踏まえた中間報告書の「たたき台」の中で、新制度の五つの「基本的な考え方」を示した。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!