【すぐ使える接客術】「お似合いですよ」は理由が必要

2018/02/04 04:28 更新


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 接客をしながら、スタッフの皆さんが何気なく使っている言葉で、気になるものがあります。その1つが、「お似合いですよ」。

 鏡に合わせているとき、試着室からでてきたときなどに聞かれる言葉です。もう一歩踏み出してより説得力のあるトークにしてみましょう。

 出典:「レックスタッチ」


心を込めて

 売場という空間で、しかも気分が高揚しているときは、「お似合いです」という言葉をお客様も聞き入れています。けれど、購入後、自宅のクローゼットにしまっていたものを時間が経って取り出したときに、小さなことが気になって、「…なんか似合わないなあ」と思い始めてしまうことがあります。

なんだか似合わない…買ったときは思わなかったのに

 目の前にある服は、嫌いではない。でも、自分のスタイルや、雰囲気が似合っていないと感じることがあります。服にチャレンジする積極的な気持ちが失せて、弱気になっている状態です。自分の表情が「老けた」と感じるのに似た感じ。

 こんな感じで、「似合わない」と思うと、ほとんどの場合、着なくなります。クローゼットにしまいっぱなし!次の出番は、リサイクル。

 そんな哀しい思いをせずに済むように、接客時に、「お似合いです」と伝える時には、心を込めましょう。とびきりの笑顔と、暖かな気持ちで寄り添い、きちんとアイコンタクトをとります。

なぜ似合うのか、その理由をプラスしてみて

 そして、具体的な理由を添えてあげましょう。お客様の雰囲気、スタイルの何とマッチングしているのか?お客様の表情がみせる一瞬の「喜び」感を、言葉にして伝えましょう。「似合っている」という気持ちをはっきりと納得できるように、背中をぐっと押しましょう。

 ■「レックスタッチ」運営元について

藤永幸一  20年のアパレル体験で痛感したこと=仕事の悩みは、本当のところ、「人間関係」。2000年に、「レックス」を設立。「仕事を楽しむスキル」を学んで、「元気な現場」をつくるサポートをスタート。


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