楽天ファッション・ウィーク東京26年春夏の初日は、初参加のブランドがエネルギーにあふれるクリエイションを見せた。美しい素材に重きを置きながら、日常をどう過ごしたいかなど、それぞれにユニークな視点が反映されている。
(写真=ムッシャン、ナゴンスタンスは堀内智博、アンセルムは加茂ヒロユキ)
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ムッシャン(木村由佳)は、ブランドを象徴するセカンドスキンの考え方を軸に、構造的に変容させたワードローブを見せた。「今年7月5日の予言に着想を得て、限りある時間でどう生きるか、日常をどんな着こなしで過ごすかを考えた」と木村。