【パリ=小笠原拓郎】25~26年パリ・メンズファッションウィークは序盤、プレゼンテーション形式での発表が増えている。ショーを取りやめるブランドも多い中で、それでもインディペンデントのデザイナーがショーを継続しているのを見ると頼もしく思う。
(写真=ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクは大原広和)
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ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクのショーに登場するのはエイリアンたち。モデルたちの指先は『E.T.』のように細長く、バッグや服には細長いエイリアンの目が浮かび上がる。ベーシックなチェックのスーツの一方で、アップリケをたっぷり飾ったMA-1やヘアリーなブルゾンが登場する。ブルゾンやジャケットにはレゴブロックのような立体的なパーツが付いている。

ウォルターは、デビューした90年代半ばにサイバーイメージで時代をけん引した。今回のエイリアンのモチーフや色使いは、どこか当時の雰囲気を思い出させる。エイリアンのモチーフのジャカードニットやコートは、ユーモアも感じる。
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