ジャパンブルー「桃太郎ジーンズ」 旗艦店を大幅改装

2021/04/21 06:30 更新


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改装後の旗艦店の外観イメージ

 ジャパンブルー(岡山県倉敷市、真鍋寿男社長)は4月20日、本社で会見を開き、主力ブランド「桃太郎ジーンズ」の旗艦店である味野本店の大幅増床リニューアル計画や、藍を食として提案していく新プロジェクト、ジャパンブルーガーデンについて詳細を発表した。

 児島ジーンズストリートにある味野本店は4月26日に改装オープン。敷地面積660平方メートル(改装前比約3倍)、店舗面積約300平方メートル(約2倍)に拡大し、様々な新提案を盛り込む。カジュアルウェアや小物など約4000点を揃え、「クラウンレーベル・バイ・モモタロウジーンズ」を併設してデニムのオーダースーツも提案する。

 従来からある手織りのデニム織機に加え、リペア工房も移設して物作りの現場もさらに見える形になる。ジーンズ購入客を対象に、ビンテージミシンを使ったジーンズの裾上げが体験できるほか、後ろポケットのペイントやベルトの刻印体験ができるワークショップも行う。

ビンテージミシンを使った裾上げ体験も出来るように

 併設のカフェはジャパンブルーガーデンの名称で一新し、デニムのルーツである藍をコンセプトにしたカフェメニューを用意する。藍食の価値を創造する新プロジェクトに沿って、地元の洋菓子店と協業してデニムマカロンやビンテージデニムクーヘン、藍(あお)いラムネ―ドなどを揃える。同プロジェクトでは5月10日からクラウドファンディング「マクアケ」で、岡山市の辻利園と開発した藍の茶の先行販売も行う。同店がある児島ジーンズストリートをさらに活性化させるため、味野本店では中庭を活用したコミュニティーイベント「晴庭マルシェ」も開始する。初回は4月29日から5月5日までで、地元の飲食店や工房など9事業者が参加する。1テント・1日2000円で、自社ホームページで出店者を公募し、随時開催していく。

藍をコンセプトにしたカフェメニュー

 味野本店は19年度(20年2月期)の年商が1億9000万円。20年度はコロナ禍で1億3600万円だったが、「来客が見込める店はどうしても拡張したかった」。今回の改装により、3年後に2億8000万円を目指す。

藍の食提案も積極化する真鍋社長(右)

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