駅と初めて共同で地元店のマルシェを実施し、好評
JR横浜線町田駅ビルのルミネ町田（東京都町田市）は9月22日の開業25周年を記念した大型企画を6月から開始した。今年度末の来年3月まで実施する。「顧客に感謝の意を込めてサービスを強化するとともに、館にとどまらず、街を巻き込む企画を本格化」（橋本良治店長）し、足元商圏客の需要を掘り起こす。
（有井学）
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第1弾はJR町田駅と組み、町田を含む横浜線沿線の駅周辺にあるスイーツ、パン、ワイン、ブルワリーなどを集めた初の催事「はませんマルシェ」を駅改札前と改札階のルミネの2階前で、6月15、16日に開き、好評だった。周年企画を担当する営業部の瀬谷隼人さんは昨年11月にJR東日本から出向。以前、横浜線を管轄する同社横浜支社相模原運輸区に勤務していたことから、企画が実現した。「出店者は地域を良く知る運輸区の人たちからの紹介をもとに選んだ」（瀬谷さん）という。
