レンチンググループ　人員削減など構造改革　特殊繊維に集中、汎用品は撤退

衣料やホームテキスタイルなどに加え、衛材やメディカル向け不織布用途の繊維の生産能力を高める

　セルロース繊維大手のレンチンググループが構造改革を発表した。9月末の取締役会で、インドネシアにある工場の売却も視野に入れた戦略の検討や人員削減、オーストリアでの特殊繊維に対する1億ユーロ以上の投資計画などを決めた...

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料！