京阪HD 「無印良品」デザインで枚方市駅を刷新

2018/12/05 06:25 更新


 京阪ホールディングスは3日、「無印良品」による全国初の駅空間デザインとなる京阪電鉄枚方市駅2階中央口コンコース部分が15日に完成する、と発表した。駅ナカ商業の「ひらかた・もより市」も同日オープンする。

 同駅の改札内外を無印良品が一体的にトータルデザインしており「木目調のシンプルで心地よい空間」になる。また、改札内外にまたがって、ひらかた・もより市を開設する。改札内はミニスーパー、コンビニ、スイーツなど5業種で構成する。いずれも無印良品の商品を使用した制服で販売する。

 改札外には、もより市広場を設けて、年間を通じてイベントを開催する計画だ。今後、ホームの待合室なども無印良品の監修したものにする。



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