《業界団体トップに聞く》日本靴下協会 廣地厚会長 業界の明暗分ける為替を注視

2024/08/07 11:30 更新有料会員限定


廣地会長

 23年の靴下の国内供給量は12億5000万足で前年比2.8%減。国内生産は1億4800万足で3.4%増。量的中心である輸入は11億足で3.6%減と縮小した。急激な円安によるコスト高に加え、食品をはじめとする物価高を背景に、実用品としての性格が強いレッグウェアの消費を直撃した形だ。

選別消費の影響大きい

 ――業界全体の市況感は。

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