ジーンズカジュアル専門店の2月11日の定店観測は、全国的に好天に恵まれ、大半の店が前年の売り上げを上回った。好調要因は春物商品の動きの良さ。継続してジーンズ、Gジャンも好調で、インバウンド(訪日外国人)客による購入も多い。
【関連記事】《ジーンズカジュアル定店観測1月》デニムアイテムが好感触
変わり種も定番も
「ジーンズが依然として堅調で良く売れる」(ヒノヤ)。スタンダードなアイテムのほか、「鬼デニム」の緯糸が茶色に染められたモデルなど、変わり種の商品も人気だった。
国産に限らずNBのジーンズも好調で、マルカワやライトオンでは「リーバイス」「エドウイン」「ビッグジョン」といったブランドが動いた。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!