エルメスジャポン 大丸心斎橋店をオープン

2020/09/23 06:28 更新


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ウェーブガラスのファサードと多くの組みひもが強い印象を放つ

 エルメスジャポンは9月19日、エルメス大丸心斎橋店を大阪・御堂筋の心斎橋パルコ1階に開いた。大阪では4店目の出店で、売り場面積515平方メートルは西日本最大となる。8月31日に閉店した御堂筋店の顧客に加え、大丸心斎橋店と11月に開店する心斎橋パルコの来店客の獲得を狙う。

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 サロンを2階に持つ2層構造で、パリの建築設計事務所、レナ・デュマ・アルシテクチュール・アンテリユールが設計した。御堂筋に面したファサードには、波型に型押しされたウェーブガラスが使われ、自然光がゆらいだ水面のように反射して光る。ファサード内側には日本の職人が作った綿の組みひも370本が高さ4メートルの天井からつり下げられる。組みひもには人の縁、日本とフランスの文化、様々な世代などを結びつける意味が込められている。

 御堂筋に面したエントランスには、新作のダブルフェイスのスカーフを含むシルクのコレクションが並び、これを挟む両サイドはレディスとメンズのプレタポルテのコーナーとなる。この両コーナーにあるサロンは広い売り場面積を持つ同店の特徴で、信楽焼のテーブルなど、家具類にも日本の職人への敬意が示されている。11月に開店する心斎橋パルコ側のエントランスは入店しやすい明るい色調と親しみやすい香水やファッションアクセサリーなどを並べた。

パルコ側入り口は明るい色調で親しみやすいアイテムが並ぶ

 高い天井を生かし、店内には壁面で区切り独立した三つのボックス型売り場をホームコレクションなど他のコーナーの間に配置。三つのボックスはレディスシューズ、馬具とレザー、ジュエリーと時計売り場で、店舗が立ち並ぶ街の中を回遊するようにしている。

店内回遊が楽しめる売り場配置に

 2階はメンズのオーダースペースと、客をもてなす広間があり、ここでは小さなイベントを開くことできる。漆喰(しっくい)壁やシルクの壁紙、漆のバーカウンターなど和の要素が随所に見られる。

2階のサロンは小さなイベントが開催可能

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